天候が大荒れで

ＹＯＳＡＫＯＩからストリートダンス、バレーやフラダンスなど様々なジャンルの踊り手が金沢市の中心にある広坂に集り２日間にわたって繰り広げる「春の舞いひろさか」。
私も例年楽しみにしているのだが、今年は前線の通過でひどい風と雨に見舞われて撮影を断念、もっぱらたまっていた写真の整理やホームページの更新に時間を費やした。
踊り手たちの風雨を吹き飛ばす踊りを撮影したかったと、いじいじ思う管理人なのである。
写真は昨年撮ったＹＯＳＡＫＯＩ踊りのひとコマです。

画家の眼

３月の半ばに日本画の展覧会を見てきた。
抽象、具象の作品が洒落たギャラリーに展示され、見ていると画家の世界に吸い込まれるような感覚に襲われる素敵な展示会だった。
この作家はほんの少しだが言葉も交わしたことのある方で、今回の展示会では本業の日本画とは別に取材の一手段としてデジタル一眼レフカメラで写した風景写真が２Ｌサイズで展示されていた。
素敵な風景のどの部分をどう切り撮るかという判断は専門の風景写真家にも難しいのだが・・・、なんとも軽々とその部分をクリアした見事な風景写真が並んでいてビックリ！
画家にも写真家にも本質を見極める「眼力」に違いは無いのかも知れないと思う展示会でした。
写真は我が家のガラス障子が夕陽の中で顔のような模様を見せている瞬間です。