写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

棚田夕景

2020年05月30日 | 写真日記
    [倉ヶ嶽の棚田に夕陽が]

林道の修理で昨年秋から行けなかった私の棚田撮影スポット、金沢市南部の倉ヶ嶽にようやく行けるようになりました。
夕陽が海面と田んぼを照らしながら落ちていきます。

    [夕照]

カメラで捉える夕陽の中に立つ一本の木

    [山里から日本海に]

カメラは山里から日本海に至る夕景を切り撮っていました。
地域のあまり知られていない棚田ですが、なんとも見事な夕景です。

昨夜はパソコン作業を放棄して爆睡、夜明けになって昨日の日付で棚田夕景の写真3枚を公開、ブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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玄関先の花たち シラン・ゲンノショウコ

2020年05月28日 | 写真日記
    [シラン(紫蘭)]

数年前に連れ合いが買ってきた一鉢の「シラン」、たしか「口紅紫蘭」という名札がついていた花ですがほとんど手入れもしていないのですが少しづつ数を増やして咲いています。
私も好きな花の一つです。

    [ゲンノショウコ]

こちらはいつの頃からか玄関前のコンクリートと舗装道路の間に根を張って毎年のように小さな美しい姿を見せて私達の目を楽しませてくれています。

    [白色シラン]

いつからでしょうか、連れ合いがどこかから貰ってきたのかもしれません。
気がついたときには赤い紫蘭の隣に席を占めていた上品な白色のシランの花です。
私はとても気に入っています。

今日は写真が無いので苦し紛れに撮った我が家の玄関前にある花の写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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水辺の貴婦人 セイタカシギ

2020年05月26日 | 写真日記
     [絶滅が心配されるセイタカシギ]

バードウオッチングには少し季節外れの河北潟干拓地。
田植えが終わった田んぼの脇で車を止めたカメラマンが大砲のように立派なレンズを付けたカメラを水田に向けていました。
レンズの向いた水田で5・6羽のシギの仲間と思われる美しい水鳥がさかんにエサを取っている途中のようでした。
あまり見かけない鳥なので私もとにかくカメラを向けてシャッターを切りました。
帰ってきてネットで調べると日本では渡りの途中に立ち寄ることがあるセイタカシギという珍しい鳥のようです。

    [水辺の貴婦人]

体長が40センチなのに25センチもの美しい長い足を持つ姿の美しさから「水辺の貴婦人」という別名を持っています。
なるほどこうして正面から捉えた姿は美しく、多くの鳥撮りカメラマンの心を掴んでいるということが頷けます。

    [羽ばたく姿も・・・]

たまたま出会った私にも羽ばたく美しい姿を披露してくれました。
水田で餌取りをしていた数羽のセイタカシギですがいまは冬の装いのままのものと夏の姿に羽が変わっているものが混じっていました。
今日は連れ合いのディサービスに行った時間を美しい絶滅危惧種のセイタカシギという水鳥と遊べた嬉しいひとときでした。
明日からまた元気に連れ合いとの老老介護の時間を楽しみます。

河北潟でバードウォッチング、渡りの途中の絶滅危惧種である水鳥の写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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巣の補修 ゴイサギの子育て

2020年05月24日 | 写真日記
    [美しい鷺 ゴイサギ]

愛と子育ての季節はゴイサギの背のブルーが一段と美しく輝いている季節です。
アオサギなどと比べると小さな鷺ですが私の大好きなゴイサギです。
写真のゴイサギの視線が向く松の枝に囲まれた巣には雛がいます。

    [巣材を運ぶ]

サギの巣は雛の成長に備えてどんどん日常的に補強作業が続きます。
めったに見られないゴイサギの巣も例外ではなく親鳥が餌だけでなく巣の材料となる木の枝などが運び込まれます。

    [作業が終わるとまた飛び立ちます]

親鳥は作業が終わると休む暇もなくすぐに飛び立っていきました。
育ち盛りの雛の旺盛な食欲や壊されそうな巣の補強のための巣材を探しに出たのでしょうか。

今日もバードウォッチング、子育て真っ最中のゴイサギの写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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子育て アオサギのコロニー

2020年05月22日 | 写真日記
    [アオサギの子育て]

日本の野鳥の中では最大とも言われるアオサギ、いま子育て真っ最中で幼鳥もこんなに大きくなりました。
ときおりカラスがチョッカイをかけますが親鳥と共に大きな口を開けて威嚇を繰り返すようになりました。
でも親鳥は旺盛な食欲を満たすために近くの川や田んぼで獲物を捕るのに大忙しです。

    [親鳥の帰還]

写真の下部の枝陰に巣がありますが、親鳥が喉に獲物を入れて帰還してきました。
すぐに騒ぎ立てる子どもに餌を与えて、休む暇なくまた飛び立ちます。

    [親鳥は忙しい]

ゆったりと大空を飛ぶ姿は優雅なアオサギですが・・・、観察していると子育てに大わらわという野鳥の真実の姿でした。

今日もバードウォッチング、子育て真っ最中のアオサギの写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。


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勇敢な「ケリ」という野鳥

2020年05月20日 | 写真日記
    [飛ぶ鳥]

体長30センチほどの中型の野鳥で子育て中のときなどには鳶やカラスなどの猛禽にも甲高い「キリッ キリッ」という威嚇の声を挙げながら追い払ってしまうまで追いかけまわします。
畔を整えるために農夫がケリの巣の近くまで行くと甲高い大声を上げて飛び立ち威嚇を続けていました。

    [低空を猛スピードで]

農夫が遠ざかるまで気を許さないというふうに、巣の近くの田植えが終わったばかりの水田を盛んに飛び回っていました。

    [農道わきの草むらに]

農夫の姿が消えて安心したのか、農道わきの草むらで姿を隠しながら畔道の巣があると思える方向に歩を進めていきました。

久しぶりのバードウォッチング、怖いもの知らずの勇敢な「ケリ」という野鳥の写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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雲海の砺波野

2020年05月18日 | 写真日記
    [検察庁法案成立を断念]
『強行が一転…「世論の力」が政治を動かす』、オンラインニュースの見出しです。
安倍内閣が検察を意のままにしようと突然持ち出してきた検察庁法案が当初目論んできた今国会での成立を断念せざるを得なくなりました。
廃案というわけではないので安心はできませんが、現段階では日本の民主主義のための貴重な成果の一つだと思います。

    [特製うどん弁当]

気候が良くなってリハビリ散歩に弁当持ちで出かけることが多くなりました。
今日は讃岐うどんと出汁にお弁当らしい茹で卵などを持って医王山に行き霧が覆う砺波野を見降ろす国見ヒュッテ駐車場で美味しい昼食になりました。

    [八重桜の花散り敷く]

医王山の尾根を走る林道の富山県側の国見ヒュッテの八重桜が散り、霧の中の駐車場を桜色に染めていました。

    [夕霧峠から見る雲海]

降雨率0という予報を見て、日課のリハビリ散歩は医王山でお弁当だと林道を車走らせて夕霧峠に着くとびっくり。
峠の向こう、砺波平野は霧に覆われて見事な雲海となっていました。
つれあいと二人のとてもすてきなリハビリ散歩になりました。

今日のリハビリ散歩は医王山、霧のなかの写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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山里に桐と藤の花咲く

2020年05月16日 | 写真日記
    [桐の花]

初夏の山里、民家近くの林では高い樹の枝先で紫色の美しい花が甘い香りを放ち、ミツバチなどの昆虫たちを魅了しています。
曇り空でしたが連れ合いとテレビ相手に家にいても仕方がないのでドライブを兼ねてのリハビリ散歩で山里へ。
頭上で紫色の桐の花が咲いていました。

    [山藤も花を]

桐の花とほぼ同色の山藤の花もいま盛りを迎えています。
こちらも木の幹に蔓を巻きつけ優雅に房状の花を揺らせていました。
山里の方たちに聞いてみるとこんなに美しい花ですが美林の育成にとって山藤は歓迎されない存在のようです。
藤蔓が樹の幹を締め付け木の成長を阻害してやがては枯死させるからですが、それは承知の上でも見事な山藤の花を見るとやはりカメラを向けてしまいます。

    [山藤と桐の花]

手前が山藤の花、奥の背の高いのが桐の木の花です。
色がよく似ているので、うっかりしていると見分けがつきません。
公園などで見る藤棚の藤と写真の藤はほぼ同じ種だという事ですが、私は山で逞しく咲くこちらの花を山藤と言っています。
厳密に言えばいわゆる藤とは別に蔓の巻き方で区分できるヤマフジという種もあるそうです。

初夏の山里を飾る紫色の花写真三枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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ユリノキの花 初夏の到来

2020年05月14日 | 写真日記
明日は「しんぶん赤旗」の地域配達で早朝に自宅を出発。
ということで時間が無いので自宅前の街路樹に咲いた夏の花「ユリノキの花」をご紹介。

    [咲き始めました]

このところ毎年ブログで紹介している「ユリノキの花」です。
背の高い街路樹の大きな葉の上部に咲く花なので気づく人はあまりいない花です。

    [黄色にオレンジ]

望遠レンズでアップしてみると、ご覧の通りにチューリップに似た綺麗な花です。

    [大きな葉の真ん中に]

街路樹としては秋の紅葉が美しいので、秋になると見上げる人の多い街路樹ですが・・・。
今の季節にじっくりと探してみればこんな風に空に向かって咲いています。

今夜は時間が無いので自宅前の街路樹に咲いた花写真三枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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薊、桐、朴ノ木の花咲く

2020年05月12日 | 写真日記
    [薊の花]

今日は久しぶりに一人気ままな山里カメラ散歩。
例年南部丘陵で一番早く薊の花が咲く山裾の斜面に行くとポツポツと明かりをともしたような赤い花が見えました。
赤い薊の花に今年も会うことが出来ました。

    [桐の花]

かつては女の赤ちゃんが生まれると庭に植えたといわれる桐の木。
私が金沢に住み始めた頃は市内でもちょっとした庭があれば桐の木があり特別な樹ではなかったのですが、いまでは相当郊外に行かなければ紫色のこの桐の花を見かけることが出来なくなりました。
甘く匂う桐の花が咲き始めていました。

    [朴木の花]
白くて大きな泰山木に似た花です。
大きな葉が特徴で飛騨名物の「ホウバ味噌」に使われるのがこの葉です。
背の高い樹の枝先に広がる葉の真ん中に白い大きな花が咲き始めました。
季節は確実に回っていますね。

つれあいがディサービスの日なので一人で気ままな里山カメラ散歩。
今季初めてみる花たちの写真三枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

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