写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

「第122回 どいね★原発」 総選挙公示前最後の日曜日

2014年11月30日 | 写真日記
2011年3月11日発生の東日本大震災。大地震と巨大津波は直接的にも未曾有の大被害を出し多くの人たちが今も苦しんでいますが、同時に人類が初めて経験した原発三基の同時過酷事故の発生そのうち二基は爆発事故となり放射性物質の大量放出や住民の大量被ばくなど、いまもその実態は未解明のことが多くあり汚染水などの流出は続いています。
これらの震災処理、原発の速やかな廃炉を求める国民の運動が盛り上がる中での2012年12月の総選挙では原発問題でも「原発に頼らない」というように国民にイメージさせる選挙手法と小選挙区制という国民の意思を反映しない選挙制度により発足した安倍自民党内閣は国民の意思とはかい離した「戦争する国」「格差拡大」「福祉縮小」そして「原発推進」へとかじを切り替え暴走政治が続いています。
その暴走政治が国民から見破られ足元が危ない状態を2年ぶりの年末総選挙でとり繕おうとの今回の総選挙、こちら金沢市は予想と違って暖かい晴天となり公示前最後の日曜日は絶好の選挙活動日和となりました。
安倍内閣に国民からの痛打となる選挙にしようと頑張る日本共産党にエールを送ります。



「原発」問題は今回の衆院選の争点の一つでもありますが「原発再稼働を許さず志賀原発の廃炉」をめざし金沢市で毎週金曜夜の活動を続ける「どいね★原発」グループは122回目を金沢駅前で幟旗を立てて行き交う市民との対話、シールアンケート行動を繰り広げました。



通行する人の列が少し途切れた時間に珍しく記念撮影でしょうか・・・、いかにも焦らずのびやかに対話活動を続ける「どいね★原発」らしい一コマでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜明け 税金を胃袋に入れる閣僚たち

2014年11月29日 | 写真日記
金沢市中心部から北アルプスの剣岳・立山などの峰々を眺めようと夘辰山の展望台へ、朝焼け色の斜光に包まれる峰々が耀いていました。



朝の光が届く中で紅葉のトンネルが前に向かって伸びています



今日の「しんぶん赤旗」報道によれば安倍内閣の閣僚たちは国民の納めた税金からの政治資金で安倍真相を始めとして豪遊していることが政治資金収支報告書で明らかになっています。
収支報告書によると支出の多い閣僚ら10人の2013年の飲み食い費用合計は約9400万円。なかには高級クラブで一晩128万円、高級料理店を6軒はしごというものさえあり、彼らの金銭感覚がいかに国民のものとかけ離れているかがよくわかります。
今日もお話したある方からはどうしても自民党の議員を「落としたい」との怒りを込めた言葉が帰ってきています。
総選挙はすでに本番ですね。安倍自民党の暴走をとどめ政治の方向を転換させるために微力ですが、力を尽くしたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋 夘辰山紅葉

2014年11月28日 | 写真日記
フェィスブックともだちの情報から金沢城の向かい側にあることから「向い山」と呼ばれ藩政の時代には「泣き一揆」の舞台ともなった夘辰山の紅葉が見ごろ・散り頃を迎えたとの情報があったので今朝の「しんぶん赤旗」配達終了後足を延ばして夜明けの卯辰山まで行ってきました。



情報通りの素晴らしい光景があちらこちらで広がっていました。夜明けの散歩の方たちも感嘆の声を上げてケータイで写真を撮る方たちが何人もいました。



犬とともに散歩する人も気持ちよさそうにモミジの絨毯を踏み目の前を通り過ぎていきました。
天気予報では「曇り」ということだったのでとても得した気分の朝でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共産党の地域朝宣伝 黄葉と山茶花(大乗寺)

2014年11月27日 | 写真日記
安倍内閣が仕掛けてきた国民への挑戦ともいうべき突然の解散総選挙、日本共産党はインターネットを活用しての全国総決起集会で「歴史的総選挙 短期決戦躍進へ総力を」「国民とともにたたかう壮大な選挙に」と志位委員長が党員や支援者へ呼びかけました。このインターネット中継を使っての決起集会には全国で2万人が参加しました。
私の住む金沢市南部の日本共産党地域支部ではもう4年も前から毎週水曜日の朝共産党を支援してくれている後援会員とともに南部の郊外から市の中心部に通勤・通学の方たちが集中する交差点での宣伝を続けています。



今週水曜の朝も小雨の中でしたが金沢市南部で活動する共産党の県議、市議とともに小選挙区石川一区の予定候補「亀田りょうすけ」さんを迎えて後援会員とともに交差点に集まってくる人たちにハンドマイクや幟旗、大型ポスターなどでの朝宣伝を繰り広げました。

この交差点から10分ほど車で山側に移動すると曹洞宗の古刹として知られる「東香山大乘寺 」があります。



大乗寺はいま晩秋の紅葉と咲き始めた山茶花の組み合わせが面白く、古都の晩秋らしい景観を現出し訪れる人たちを魅惑しています。

今朝は写真二枚を公開してのブログ更新の終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山里の秋 美しさと住みづらさ

2014年11月26日 | 写真日記
前日、前々日と同じ撮影会で撮った写真が続きます。



もうすぐ冬将軍が里を包み込み長い雪の季節を迎える山里が秋の輝きを見せてくれています。場所は石川県小松市日用町、石川県の杉の木を代表する「日用杉」の産地としてかつては林業の盛んな土地でした。しかし林業は建材を巡る構造変化の中で落ち込み地域の高齢化も進み地域の人たちの懸命の努力で美しい自然、苔や紅葉は美しさを保っていますが人の居ない家や小屋の手入れまでは手が届きません。



手入れの行き届いた杉林の地表は美しい苔で覆われていたそうですが、いまでは地域の人たちと「叡智の杜」と名付けられた公園のを守ろうという人たちの努力によって保存されている苔の園の一部にその面影を残しています。

この場の美しさをなんとか記録できないかと何度も何度もシャッターを切りその最後の一枚が赤いモミジと壊れそうな小屋の写真でした。そしてこの写真を撮っている自分とその写真に何の意味があるのかと自問もしていました。

いま全国で衆議院選挙がたたかわれています。そんな慌ただしい世界とは一見無関係なような静かなこの山里を包む地域にもTPP条約交渉問題など大きな影響のある政治課題も論争の一つになっています。
美しい山里がもっと住みやすい地域として若者や子どもたちの声も聞こえる世の中になる方向を目指す政党、日本共産党の前進歩を切り開く総選挙になってほしいと思う撮影会でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の山里 

2014年11月25日 | 写真日記


昨日もブログに書きましたが、秋が深まる山里での所属するネット写真グループの秋の撮影会に10日ほど前に痛めてまだ少し不自由な足を引きずりながら巡ってきました。
山里はすでに晩秋の装いに変わり雑木林は落ち葉と裸木が目立つ中で枝に残る紅葉は静かな秋風にもサラサラと枝を離れ小さな池に落ちていきます。



小さな池の中には色づいたモミジ葉が沈み込み、さらに次々と落ち葉が重なり少し流れながら沈んんでいます。
ブログにアップする紅葉はもう少し華やかなものをと思ってはいるのですが、なぜか沈んだ色合いの紅葉にレンズが向きました。

今日のブログは二枚の写真公開で更新終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネット写真グループ 秋の撮影会加賀山間部へ

2014年11月24日 | 写真日記
今日はフェイスブックのネット写真グループ「JRPかなざわ支部交流のひろば」が企画した秋の撮影会。
午前9時30分に金沢を出発帰宅は6時過ぎとほぼ一日、山里の紅葉などを楽しんできました。



今年は少し早く紅葉が始まったのかすでに紅葉が地表を包むというところが多くなっていました。写真は小松市荒俣峡です。



まだ落ちて間もないモミジ葉と苔のコラボレーションも嬉しい組み合わせでした。今日は美しい「苔の里」も現地に詳しいメンバーの案内で楽しんできました。
少し疲れた一日でしたが気分転換も十分にできた一日で、あすからまた総選挙勝利のための日々に切り替えます。

今日のブログ更新は山里の紅葉写真二枚のアップで終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジブック 『能登半島大地震-1』

2014年11月23日 | 写真日記
昨夜(2014.11.22)長野県で震度6弱の地震の報、ネットによると人的被害も出ているようですが暗くなってからの地震だったので詳しいことは夜が明けてからということになりそうです。
2007年の能登半島大地震の時も最初に発表された震度はたしか「震度6弱」だったのがその後「震度6強」に訂正された記憶があります。地震の場合は数十メートルの距離で被害の出方がずいぶん違いがあります。被害が出来るだけ少ないことを念じています。
能登半島大地震のとき一週間後に被害を受けた地域で撮った写真をスライドショーにしたデジブックを再度公開しての今日のブログ更新とします。

デジブック 『能登半島大地震-1』


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「第121回 どいね★原発」にスペシャルなゲスト

2014年11月22日 | 写真日記
毎週金曜日の夜、金沢駅前で市民に原発ゼロを訴え続けている「どいね★原発」が昨夜で121回を数えました。いよいよ寒くなりましたが昨夜もたくさんの人たちが参加し「原発要る」「いらない」「わからない」の意思表示をしていただくシール投票を中心に約一時間の行動をくりひろげました。



その行動中に今回の衆院選北陸信越ブロックの共産党比例候補として発表され連日各地を精力的に飛び回っている藤野やすふみさんが飛び入り参加、シール投票行動に取り組んでいただきました。
22日の石川県での行動に備えて前夜金沢駅に到着し、原発ゼロ行動の「どいね・・・」を見かけてさっそく参加してくれたようです。今回が初めてではなくこれまでも何度か参加し、今回も一参加者としての行動です。
今回の衆院選を迎えて明確に原発のゼロを表明し、これまでもそのための行動を国民と共にしている日本共産党はもっとも筋の通る政党として頼りになると私は思っています。



原発銀座ともいわれるほど原発の多い北陸から原発ゼロの実現のためにぜひ藤野やすふみさんに議席を確保してもらいたいものです。

今日は昨夜の「どいね★原発」行動から二枚の写真公開でブログ更新です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベンジ 北アルプスの夜明け遠望

2014年11月21日 | 写真日記
昨日の朝は北アルプスの素敵な夜明けを期待して医王山の夕霧峠まで行ったのですが、それなりの朝焼けは見せてくれたものの日の出の時間には雲が多くなって剣・立山などの嶺は背後の雲の白さと重なり槍などは雲の中、ある意味期待外れでした。そこで今朝は昨日以上の好天だったので予定はしていなかったのですが「しんぶん赤旗」の地域配達終了後に医王山夕霧峠へ昨日のリベンジ撮影に出かけました。

到着した夕霧峠では新月を一日後にした眉月が穂高連峰の少し右上にくっきりと浮かび、その下に日本海から立ち上がる朝日岳、白馬、剣、立山、薬師、槍、穂高など北アルプスの峰々がくっきりとシルエットを見せていました。



その後30分ほどの後、穂高の右からの御来光を迎える直前こんな素晴らしい真っ赤に染まった峰々を見せてくれました。
「リベンジ」とかなんとかでなく、本当に素晴らしい北アルプスの夜明けのドラマに我を忘れる数十分の間でした。



今日は安倍晋三首相による行き詰まり打開を図っての国民無視の衆議院解散、いよいよ安倍内閣打倒の総選挙が始まります。一般マスコミはこの選挙で「政治局面」は変わらないとの見方が大かたですが、日本共産党の前進こそが国民の求める政治への転換を呼ぶと思っています。
今夜は石川県で原発ゼロ行動を続ける「どいね★原発」の金曜行動の121回目が金沢駅前であり、先週ひねって傷んだ足がまだ十分ではありませんが参加の予定です。

今日は金沢市と富山県の境界にある医王山から見る北アルプスの夜明け写真を二枚公開してのブログ更新です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする