カラフルな夜明け 多士済々の布陣

金沢市南部丘陵の夜明け、雲が多くて太陽は拝めなかったものの厚めの雲の向こうには確かに朝陽が昇りつつあることを示すような見事な朝焼けとなりました。


いま金沢市ではギャンブル施設設置を図る業者と市長の密約と利権構造があからさまになったことで市長辞職。それに伴う金沢市長と県議・市議の各補選というトリプル選挙が戦われています。共産党と民主陣営は密約利権構造にメスを入れギャンブル施設阻止に最初から取り組み市長選には市民の会の元共産党市議団長「ますきよみ」、県議補選には元幼稚園教諭の「おおくわ初枝」、市議補選には３５歳の青年歴史作家「奥野ひでなり」というまさに多士済々という言葉を思い起こすような見事な布陣でいま闘いの再終盤を迎えています。
写真は２８日に参議院議員の井上さとしを迎えての街頭演説会の様子です。

燃える心を 渾身の訴え

金沢市ではいよいよトリプル選挙、市長選・県議補選・市議補選のすべてが昨日本番入り。利権政治・密室政治を許すかどうか、安倍自民党内閣の暴走・悪政に地方から声を上げる選挙が始まりました。金沢市の繁華街、武蔵が辻の街頭演説会には参議院議員の井上さとしさんを迎えて市長候補の「ますきよみ」、県議候補の「おおくわ初枝」、市議候補の「奥野ひでなり」が揃い踏みでの熱い訴えでした。


金沢市における利権政治一掃に立ちあがった共産党推薦・公認候補たちのトリプル選挙にかける思いを表すような真っ赤なバラが近所の富樫バラ園で咲いていました。

トリプル選挙本番 街頭からの訴え

２６日に告示の県会議員金沢市区補欠選挙、そして今日２８日は金沢市長選挙と金沢市議補選の告示となり、いよいよ利権政治を許さない市民の立場に立つ市政を市民が取り戻すトリプル選挙本番が始まります。
写真はその一番手として県議補選に立った共産党の「おおくわ初枝」さんのポスターを一刻も早くと張り出す共産党の支援者です。


写真は「おおくわ初枝」さんの街頭演説の様子です。
金沢市内は一昨日からは県議補選の候補者カーが訴えていますが、今日からは市長候補、市議補選候補の選挙カーも加わり選挙ムードが一段と盛り上がります。
今日は私が応援する市民の会の「ますきよみ」市長候補、共産党の「奥野ひでなり」市議補選候補それぞれの出発式、午後３時からは武蔵街での共産党街頭大演説会に共産党推薦・公認の三候補に加えて参議院議員の井上さとしが揃っての訴えをします。
私も参加の予定ですが、市民の皆さんにも参加いただき今回の選挙の大切さと地方政治と国政の問題を日本共産党が考える打開の道筋をキッチリと掴んでトリプル選挙に臨んでいただきたいと思っています。

山里の朝 原発ゼロへ

昨年９月２５日撮影の山里の朝です。今は車が無いので山里が恋しくなると、同じ季節の前年・前々年撮影した写真を眺めています。今は稲刈りが終わり、繁茂していた草木も少なくなって山里に棲む生き物たちの観察に良い季節になっています。
写真は鰯雲のような秋の雲が広がる山里、私の好きな秋の風景の一つです。


昨日は金曜日、原発ゼロを願って続けている金沢市駅前の「どいね★原発」グループの行動でした。往き来する通勤通学の人たち、市民や観光の人たちに声をかけ続けて１１３回目になりました。

金沢市は市長選とそれに伴っての県議・市議補選というトリプル選挙のトップを切っての県議補選が告示を迎え１０月５日の投票日に向かって最終盤の様相です。
このトリプル選挙に立候補を表明している人たちの中で原発ゼロ、能登原発廃炉を語るのは日本共産党の推薦する市長選の「ますきよみ」、共産党県議候補の「おおくわ初枝」、共産党市議予定候補の「奥野ひでなり」さんだけ、他の候補や立候補予定者は原発問題には触れないかあいまいな表現にとどまる人たちです。
金沢市は能登原発の北陸電力の大株主でもあり、もし過酷事故があれば直接の影響を受ける地域でもあり、電力会社の大株主として原発廃炉と市民の安心のために明確な意見を持つ方に議会や市長の椅子に座ってほしいものです。

雨の日のヒガンバナ 県議補選告示

昨日は終日の雨、所要で近所に出かけると雨のなかでヒガンバナが雫を煌めかせながら咲いていました。久しぶりにポケットに入れて持っていたコンパクトデジカメＧ１１を取り出して撮ってみました。
荒れた天候にも負けないで空に向かって咲いている姿は見事なものでした。

今日は金沢市における金沢市長選挙、県議・市議の両補選がまず県議補選でスタートとなります。私は県議補選に立つ「おおくわ初枝」さんのポスター貼りに参加し、その後は日曜版配達など忙しい日が始まります。
おおくわ初枝さんは幼稚園教諭として幼児教育に携わりながら地域の学童保育づくりの中心となり、地域の困難を抱える人たちと共に暮らしを支える活動を続け信頼を勝ち取ってきた方です。県議として十分に働く力を持つ女性です。
いま県議会に住民や働く人たちの声を届けるという大切な仕事をしているのは共産党の佐藤まさゆき議員一人というオール与党のなかで９月議会では一人会派ということで本会議での発言を封じられました。
県民や働く人たちの願いを議会に届ける共産党の発言権を確保するためにも今回定数４人のうちの１議席を勝ち取りたいと思います。今日はその実現への最初の一歩を踏み出す日です。

秋雨 唐辛子の花

近所の住宅の間に野菜の種を採るための小さな畑があり、いま白い可愛い花が咲き花の下には赤い唐辛子の実が下がっています。
初めて気がついた「唐辛子の花」、これまでは目にしていても意識しなかったのでしょうか？こんなに可愛い花が咲くとは・・・。


小雨が降り出した中を歩いて帰ってくると色づき始めた楓の街路樹の下の水たまりの枯れ葉一枚と木の枝からの水滴が創り出したオブジェに目が留まりシャッターを押した一枚です。

明日はトリプル選挙のうちの県議補選の告示日、昨日は私の家の前で「おおくわ初枝」さんが傘もささずに気力の訴え、ずいぶん勇気づけられました。

夜明け トリプル選挙迫る

写真は金沢市の犀川縁、寺町台地から２１日の朝の夜明けの風景、今朝は台風の影響か雲が多く少し朝焼けも見えましたが雨になりそうな天気です。

金沢市では１０月５日投票のトリプル選挙、ギャンブル施設をめぐっての利権密・室政治が明らかになり公平で公正な政治を市民の手に取り戻そうという市民の良識が問われる大切な選挙が闘われています。
日本共産党は市長選では市民の会から出る「ますきよみ」、県議・市議補選には「大桑はつえ」「奥野ひでなり」で議席獲得をめざして活動を強めています。

秋を感じる 拾い栗と蕎麦の花

これまで足代わりにしていた車が無いので「カメラ散歩」は文字通りご近所限定となり、それはそれで意外な発見もあり楽しいのだが、ここ数日のように晴れた日が続くとライフワークと考えていた山里観察に無性に行きたくなります。ということで昨年の写真を見ているとこんな写真が・・・。


山里で拾ってきた栗です。林道に落ちている栗の多くは柴栗で小さいものが多いのですが、集落の居住跡や畑に面する林道にはかつて収穫のために育てていた栗の木が放置されたままになり、まだまだ立派な実が落ちているのに出会うことがあります。そんな実に出合った時はありがたく栗の樹を植えて育てた名も知らぬ農家の方に感謝しつつ秋の味覚を楽しみます。


山里の畑には所々で蕎麦が植えられていて、いま丁度花盛りとなっています。信州のソバ畑のように観光客を呼びこむほどの立派なソバ畑はありませんが美しい蕎麦の花々が咲き多くの蜂や蝶など昆虫たちを夢中にさせています。そろそろ花も終わりに近づき実をつける準備の始まっているものもあります。花が咲き終わると１０月には実の収穫。新蕎麦の季節が始まり山里は紅葉のなかで冬支度が始まります。

向日葵と秋桜 夏と秋のコラボ

私と連れ合いの大切な相棒、長い間私たちの足代わりとして働いてくれた軽自動車が私の保守点検不足の所為でとうとうエンジン故障、廃車になってしまいました。１０万キロ近くの走行距離ですがいつも修理をお願いしている整備士の話ではまだまだ走れる車だったようで、可哀想なことをしました。

最近は移動に不自由を感じていますが、自転車や自分の足そのものを使っての移動が多くなった分ご近所観察が多くなりました。我が家の周りは住宅と道路ばかりですが昔は和泉村と呼ばれていた農村部で、まだ畑や田んぼなどが残っていてよく見ると稲刈りの終わって二番穂の出ている田んぼ、野菜や花を作る畑などでカメラを向けたくなる被写体があることに気づきます。

自転車で出向いているときにそんな場所で向日葵と秋桜が仲良く咲いているのを見つけ、光の具合のよさそうな時間に夏と秋のコラボレーションをカメラに収めてきました。

秋の薔薇燃ゆ 金沢トリプル選挙

秋の薔薇が咲き始めたバラ園に行ってみると全体として蕾はまだ小さく咲き揃うのはもう少し先のようでした。しかし暑かった夏の名残のような姿を見せてくれた黄色いバラ、花芯がめらめらと燃えるような姿をみせてくれました。


１０月５日は注目されている金沢市のトリプル地方選。前市長がギャンブル施設に関連しての密約・利権問題の露呈で辞職した金沢市長選挙とそれに伴う県議・市議の補欠選挙です。

疑惑・利権問題の解明に取り組んできた共産党の市議補選に出馬予定の新人「奥野ひでなり」さんの事務所開きが昨夜あり、多くの市民の参加で事務所前の歩道にまであふれるほどの盛況でした。写真は「升きよみ」さんと「奥野ひでなり」さん。