写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ハクチョウの朝 ー能登 邑知潟ー

2010年02月02日 | 写真
能登半島への入り口に当たる石川県羽咋市、かつて能登と加賀を結ぶ街道の要衝として栄えた町です。
この町にある潟、邑知潟は毎年コハクチョウを中心に北の国から多くの白鳥が日本海を越えて安全な潟と豊かな自然の餌のあるこの地を訪れます。
白鳥たちは安全な潟で夜を過ごして夜明けとともに飛び立ちます。昼は周囲の田んぼなどで餌をとり夕方になるとまた潟に帰ります。
この白鳥たちも2月末から3月にかけて北の国に帰るために日本海に向かう「北帰行」が始まります。
水辺を飛び立つ瞬間の羽音と煌く飛沫を撮りたくてその邑知潟まで行ってきました。
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