写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

コウノトリの巣立ち

2023年07月08日 | 写真日記
    [子育ての仕上げに]

嬉しい日がやってきました。
抱卵を始めてから約4か月、豊岡で生まれた雌と大陸からの野生種とみられる雄のコウノトリのペアが育ててきた二羽の雛が巣立ちしたと津幡町教育委員会からの発表があったようです。 (コウノトリ2羽巣立つ 津幡で初確認(北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ) - Yahoo!ニュース )
写真はその巣立ちの前後となる4日に撮った親子3羽の姿です。

    [親鳥が離れるとき]

雛に持ってきた餌を巣において親鳥が離れていきます。 
雛が小さいときは親鳥の二羽と雛鳥の二羽の4羽が仲良く巣の中にいたこともあったのですが、今では雛鳥の二羽だけでも狭い感じで、親鳥が長く過ごすことは無くなりました。 

[成鳥としての二羽]

この写真を撮った2日前の7月2日におそらく右側の雛が巣立ちし、左側はこの日の翌日の5日に巣立ちしたと思われる一羽です。
これからは巣を離れて親鳥と一緒に河北潟周辺で行動しながら餌取りなどの生きていくための学習をしながら本格的な独り立ちをするとのことです。 
津幡町教委 はコウノトリを見つけても遠くから見守ってほしいと呼びかけています。

河北潟で初めて巣立ちした野鳥「コウノトリ」の写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする