昨晩は、東京商工会議所の講堂で開かれた日本NPOセンターの2011年度通常総会に参加しました。
2010年度の事業報告と決算を聞いていても、3月11日以前の出来事は遠い過去のことのように思えてしまいます。
日本NPOせンターの今年度の予算額は約6億2000万円で、前年度の約9000万円と比較すると、実に5億3000万円も増加しています。
これは東日本大震災関連の事業が大幅に増えたためですが、市民の寄付による東日本大震災現地NPO応援基金が設置されたことと、武田薬品工業(株)が震災の復興支援のために特定商品の販売額に応じた寄付を日本NPOセンターに行い、それを基金としたプロジェクトがスタートすることが主な要因です。
こうした復興支援のプロジェクトが本格的に動き出すと、被災地を中心に新たなNPOが数多く誕生すると思われますが、日本NPOセンターもナショナルセンターとしての真価を問われることになりますので、会員の一人として出来る限りのお手伝いをしたいと考えています。
2010年度の事業報告と決算を聞いていても、3月11日以前の出来事は遠い過去のことのように思えてしまいます。
日本NPOせンターの今年度の予算額は約6億2000万円で、前年度の約9000万円と比較すると、実に5億3000万円も増加しています。
これは東日本大震災関連の事業が大幅に増えたためですが、市民の寄付による東日本大震災現地NPO応援基金が設置されたことと、武田薬品工業(株)が震災の復興支援のために特定商品の販売額に応じた寄付を日本NPOセンターに行い、それを基金としたプロジェクトがスタートすることが主な要因です。
こうした復興支援のプロジェクトが本格的に動き出すと、被災地を中心に新たなNPOが数多く誕生すると思われますが、日本NPOセンターもナショナルセンターとしての真価を問われることになりますので、会員の一人として出来る限りのお手伝いをしたいと考えています。