11月下旬の3連休初日のことです。秋葉原で成分献血をした後に訪れました。11時50分頃に店頭に到着すると行列はなく、ほぼ待ち時間なしで入店することが出来ました。入店の際、先代さんから「シロと、あとは煮込みがちょっとしか残ってないけど良い?」との確認がありましたが、想定の範囲内でしたので当然のように席に案内して頂きました。尚、いつもより早い12時頃に閉店となったこともあって、10人以上の方が肩を落として帰っていきました。
梅割り。最近、ようやく梅の魅力に気付かされました。
煮込み。この日最後の一皿です。
コリコリ、プルプル、トロっという食感が混在していました。
気のせいか煮汁もいつにも増してドロッとしていたような。
卓上の唐辛子を振って。
シロ塩よく焼き。
カリカリとして香ばしい表皮とプリプリとした真皮。ジュワッとアブラが噴出してきました。
2杯目も梅割り。
3杯目は葡萄割り。
シロタレよく焼き。
味醂とお酒の効いたタレが焦げの魅力をより引き立てていました。
クチュクチュとして弾力に富んだ肉質です。
葡萄割り。
1杯およそ7勺(約126ml)あるそうです。ということは、いつも25度の焼酎を500ml以上飲んでいることになりますね。
最後は梅半分で。受け皿にこぼれる寸前、なみなみと注いで下さいました。
シロと煮込みの魅力によって、40分程の滞在時間を満喫して退店しました。