柏の葉キャンパスからさらに約50分車を走らせて越谷駅東口駐車場へ。店頭への到着は21時25分となり、行列が無かったので直ぐに入店し食券を購入するとそのまま席に案内され、結果的に私が最後の客となりました。ラーメンはその2~3分後に配膳されましたので、助手さんの賄分を回して貰ったのかも?尚、この日も閉店は21時31分。本当にお客さんに優しいお店です。
小ラーメン、大蒜。感染拡大中のコロナ対策を含めた回転を速める為か、大が売切れだったこともあってスタンダードな一杯を。
ふっくらと厚みがあり幅広い形状の麺。
プリプリとしたゴムまりのような食感が際立ちます。多くはありませんが今まで食べたどの二郎にも似ていない、唯一無二の特長を持っていると思いました。
焦げを発見。珍しいので記念撮影。
口に運ぶとバリバリという咀嚼音が聞こえてくる、火の入りが浅めの野菜。
豚。
弾力に富んで、歯を入れるとブチッと音を立てて千切れた豚。
スープに浸って温められた脂身も強めの歯応えを保ち、赤身部分も含めて躍動的な印象の豚。
少し赤みを帯びた色合いのスープ。
舌に突き刺さる醤油の力強さを感じた後に、徐々に豚感が伝わってくると麺から溶け出した成分も加わって、最終的には円やかさを激しく覚えました。思わず、固形物を食べ終えてもレンゲを5回6回と上下させました。
細かく刻まれた大蒜には辛味と共に僅かな酸味が。
約11分で完食。美味しいラーメンをお腹いっぱい食べる麺増しも良いですが、腹八分目で頻繁にという楽しみ方も有りだな、という感想を抱きながら退店しました。
以前から、勤務終了後、自家用車を使ってラーメン二九六とラーメン越谷店を連食してみようと計画していたのですが、今回の経験から今後も、と思いました。