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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

キッチン南海神保町店

2021年03月15日 20時00分00秒 | キッチン南海

JR御茶ノ水駅への到着は17時を過ぎた頃。そこから付近を散策しながら店頭への到着は17時45分頃で行列の3番目に。そして程なく入店することとなりました。尚、こちらのお店の臨時休業は事前に告知されていました。

 

ひらめフライしょうが焼きライス、900円。注文は店外で並んでいる時に済ませてありました。案内された席に座っていると厨房から「ひらめあと2枚」との声が聞こえましたので閉店間際ですと売切れてしまうかも?

 

ライス。先行して配膳されました。

 

山盛りですが、大盛りも注文可能なよう。

 

硬めの炊き加減で、口の中で粒の形状を感じ取ることが出来ました。終盤は自身の水蒸気でネチョットした部分も現れ始めて。

 

福神漬け大好きなので。

 

おかずのお皿。

 

ひらめには予め包丁が入れられていました。

 

しょうが焼き。

 

スパゲティではなくスパゲティサラダと言う方が適切かな。

 

シャキシャキとして、洋食屋さんらしい極細の千切りキャベツとカイワレ大根。

 

刻まれたピクルスが入った、タルタルというよりもマヨネーズとの表現が相応しい、自家製と思われるソースが添えられて。

 

ひらめは肉厚。

 

カリッと香ばしい衣に覆われた、幾つもの層で形成されたひらめの身はしっとり。そのまま口に運ぶとほんのりと甘さに通じる旨味を感じ、気が付くと何も調味料を付けず2切れが胃袋の中に。

 

淡泊なイメージがあったのですが、コクのあるアブラも内包していました。お刺身として食べても美味しいのだろうと。

 

卓上のドレッシングをたっぷりと。

 

肉は脂身の多い豚バラ肉、玉ネギの火の入りは浅くフレッシュさが残っていました。

 

しょうがの効き具合は控えめで、胡椒の方が強く味に影響を及ぼしていました。

 

マヨネーズにより味付けされたスパゲティ。恐らくケチャップによって赤く色付いているのでしょうが、味覚からはっきりとは判別出来ませんでした。

 

10分程で完食。お手頃価格でこの品質、さすが有名店と思わせます。メニューの種類はそう多くありませんが、行列が途絶えない理由が分かりました。