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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店 昼の部

2021年03月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

11月の祝日臨時営業の日のことです。自宅近くでの所用を済ませ、自家用車で向かいました。人生で最も安全運転を心掛けたのんびりとしたドライブのせいもあって、店頭への到着は14時27分となり、29人の店外行列の最後尾に向かいました。それから入店までは約40分で、その15分後にはラーメンが配膳されました。尚、14時35分には店主さんより行列整理係の助手さんに対し閉店が告げられていました。

 

大ラーメン(小2玉)軟らかめ、大蒜脂。

 

頂上に固形脂が鎮座する麺丼。

 

9分程鍋の中を滞留していた麺。

 

普段の表面が張り詰めたような食感は鳴りを潜め、モチモチっとした感触を強めに伝えていました。また、必要最低限の歯応えを残していましたので、所謂デロという状態ではありません。

 

卵黄だけを中央に乗せ、固形脂を添えて。

 

卵黄を崩した後、少しずつスープを加えて味の様子を覗いながら。

 

キャベツの比率が高めの、しなしな気味の野菜。

 

豚は2つ。

 

プルプルの脂身を多めに備えた豚はしなやかさ満点。

 

タレの影響は穏便で上品さすら漂わせる、しっとりとした舌触りの断面。

 

端豚部分であっても、少し圧をかけると容易に解れるような肉質でした。

 

一瞬、切れ味鋭い塩味を感じられる仕上がりかと思うも、次の瞬間、豚と調理料の旨味がそれを包み込んで刺激を和らげているようなイメージを抱いたスープ。

 

大蒜はレンゲで野菜の上に移動させてから、麺を冷ます作業に取り掛かりました。

 

繊維質の固形物が大半を占める、豚と言って差し支えの無い固形脂。トロットロの根菜も混じっていました。店主さん自らが、仕入れた豚の下処理を行えるからこその代物かと。

 

生卵。食べ始める前に冷ます目的で粗方の麺を移しておきました。それでも、卵黄が麺の重さによって押し潰されてしまうことはありませんでした。

 

自分でも驚く位に余裕を持って16分程で完食。そして、もたれなど微塵も感じさせないスッキリとした食後感。これこそが越谷店の特長だなと思いつつ、店主さんにお礼を言い退店しました。