8月上旬の日曜日に訪れました。30度を超える暑さの中、JR南越谷駅から徒歩で20分強歩いて14時頃店頭に到達し、6人の行列の最後尾へ。数分待つだけで入店出来、それから約20分でラーメンが配膳されました。尚、私が食べ始めた頃には店外の行列は無くなっていました。
小ラーメン、脂。翌日は出勤なので大蒜抜きで。
8分程茹でられた麺。硬めの場合はそれより2分弱短く。茹で時間を意識するようになってから最もその差が大きかったです。
以前より細くなったように感じられ、プリンと弾むような食感でした。
白胡椒を。
しんなり気味の野菜は好みの茹で加減。
こんなの初めて、という位に瑞々しく軟らかい巨大な端豚は、醤油が強めに効いたタレが表層部に良く染みても。
サックリとした歯応えの赤身とプルプルとした脂身で構成された豚。
醤油の風味が真っ先に飛び込んでくる澄んだ味わいのスープは、段々と液体油の存在感が強まっていったように感じられ、時折僅かに酸味も。
最初は野菜の上から動かさないように注意深く取扱い、中盤以降スープに溶かしたり麺に絡めたりした固形脂。
7分程で完食。暑さの影響とは言え、どうしてこんなに空いているのだろうと思いながら退店しました。