10月中旬の土曜日、休日出勤の際の昼食です。予想通り上司に奢っていただけることになったのでこのお店で2番目に高いメニューを選びました。なお、最も高価なえびフライライス1,370円は、海老が苦手なので初めから除外しています。
焼肉ライス、1,070円。業務の都合上、到着から約1時間後に箸をつけることとなりました。この他にインスタントの味噌汁がありました。
ライスは丼に。
量は多めで、粒と粒とがソーシャルディスタンスを保ったように盛付けられ、水分を潤沢に含みやや軟らかい炊き加減に感じました。
他店でもそうですが新米が使われているのでしょうね。
焼肉
ラップを外すと大蒜がプ~ンと香りました。
ただ、それが全体を支配しているだろうと予想し食べ始めるも、最終的にはその事をすっかり忘れてしまう程度の効き具合でした。
調味料由来ではないと断言できる旨味が含まれた歯応えのある赤身と、甘さを感じる脂身のバランスが取れた焼肉。
部位は豚肩ロースかと。
豚肉以外には、芯を残した火の入り具合の人参と味が染みてしんなりとした玉ネギとシャキッとしたピーマン。
とろっとした舌触りの茄子と煮物のように味が染みた椎茸
椎茸から染み出した甘い煮汁やピリッと辛い唐辛子の影響もあって、ごはんが足らなくなる位に濃い味付け
生野菜。
レタスとキャベツにたっぷりのマヨネーズ。
トマトは酸味よりも甘さが先行するもの。
漬物。
ボリボリと音を立てる沢庵と柚子が効いた白菜の漬物。
約10分強で完食。巷では「スタミナ定食」として知られているメニューに似ていると感じ、午後からの業務に向かいました。
こちらも上司から。すっかりごっつぁん体質に。