宇ち多゙を出て、周辺を少し散策した後に訪れました。17時30分頃に到着すると、先客はおらず、入店するとそのままカウンター席に案内されました。移転してから初めての訪問でしたが、
店内は、カウンター席に加えて、4人掛けのボックス席が用意されていました。ただ、私以降は、1人客が2人訪れただけでした。
メニューは以前に比べ、大分絞られていました。看板から「餃子の店」の表記が消えていたのも、この影響でしょうか。
卓上には、お酢、塩、醤油、黒胡椒、自家製ラー油等。
水餃子+香菜。写真はありませんが、紹興酒も同時に注文しました。
皿の上には10個の餃子。
1つ1つはかなり小振り。
厚みのある、吸い付くようなもっちもちの皮に包まれた、
豚肉がキャベツが主の、下味がしっかり付いた餡からは、肉汁が溢れ出ました。
直線的な辛さ控えめで、奥行きのある味わいのラー油に黒胡椒を足して。
香菜は、別皿にするか、餃子の上に乗せるかを選ぶことができました。
小皿で合体。思った程の香りは無く、葉の食感の方が印象に残りました。
羊背骨。
塩茹でされた骨に付いた臭みのない羊肉と、ところどころに存在するナンコツを、人目を気にせずむしゃぶりつくように。
添えられた、一味唐辛子と花山椒がブレンドされた粉。辛さよりもフルーティーさが目立ちました。
手袋が使えたので、手が汚れることなく。
18時20分過ぎまで滞在して、1,520円を支払い、降りやまぬ雨の中、帰路に就きました。
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