3月上旬の土曜日のことです。前日行った新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の副反応で、深夜から熱っぽさと全身の痛みがあったものの、時が経つにつれ沈静化してきたと判断し昼前に自宅を出立。13時過ぎに店頭に到着すると行列は42人と、想定の範囲内。さすがにその後の列の伸びは鈍く、14時15分頃入店する際は後続に19人が並び、その直後に閉店となりました。
なお、並び中、直前に並ぶお客さんと助手さんとの「食券を買ってから並ぶんですか?」「いえ、並んでから買ってください。」との会話から、ここ最近感じていた疑問が解決しました。
大ラーメン、大蒜脂。
10分弱の茹で時間だった麺。
丼の縁から盛り上がる位に盛ってくださいました。
プツッと千切れて、もっちりさがありました。また、ところどころに、ねっとりさを覚える位によく火が通った部分も。
普段よりもシャキッとした感覚が残りながら、ほっくりさも持っていた野菜。
ほんわりとした脂身たっぷりの豚。
しとっとした赤身が雪のように崩れた豚。脇に従えた細長形状のものは筋線維が密集していたものの、簡単に解れました。
醤油の存在感が強めに感じるも、何度レンゲを上下させても塩気が積み重なることはなく、後味に幾分かのさっぱりさを。
粗めに刻まれた、カリっとした大蒜。
固形脂ことほぐし豚。一旦盛付けた後、店主さんが脂身の部分だけを選びながら、さらにお玉5分の1ほどの量を追加して。
12分弱で完食。これ位の量がギリギリかなぁと感じながら次の目的地へ向かいました。
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