都内での所用を済ませ、店頭への到着は19時頃。その時の外待ちは2人のみで、さらにタイミングよく食べ終えたお客さんが相次いで席を立ったことで直ぐに入店となり、その10分後にはラーメンが配膳となりました。ただ、19時24分に退店する際には店外には21人が並んでいましたので、幸運だったと言えそうです。
小ラーメン、大蒜。
硬めよりも1分程長く、約7分間の茹で時間だった麺。
前回よりもやや細めに、そして強いシコシコさを伝えていて、総じて硬めの仕上がりに思いました。
艶のある野菜はややぐったりという食感でスープに一旦沈めてから。
この段階でそのサイズが伝わってくる豚。
端豚なのに軟らかく、これだけのボリュームにも関わらず食べ難さはなく。
表面に張り付いた脂身はちゅるちゅるとした感触でした。
醤油ダレが奥まで染み込んでいて、キリッとした味わいを伝えていた部分。
その大きさ、しなやかさから箸で持ち上げるの苦労した豚。
液体油の層をレンゲで突き破ると大きな油滴が表面に浮かんだスープ。
醤油の風味を確かに感じるも、豚出汁と液体油に守られていたようで、過剰に存在感示すことはありませんでした。
非常に細かく刻まれて水分が滲んだ大蒜。
およそ10分で完食。4月からは訪問のハードルが高くなりますが、今後も是非と思わせる一杯を食べ終え帰路に就きました。
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