9月中旬の土曜日のことです。午前中は自宅近くで所用を済ませ、14時45分頃までの営業と告知されていた店頭には14時31分に到着し、16人の行列の最後尾に。その後、後続に5人
が続いた14時49分に閉店となり、入店は15時丁度、配膳はラストロットとして15時11分のこととなりました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
麺。
10分弱の茹で時間だった麺は、約2分を要して6つの丼に割り振られました。
盛り上がった部分は、表面がねっとり、中はもっちり。スープに染まったものはシコシコとして弾くようでありながら、もちもちさも兼ね備え、両方の特長がバランス良く。
唐辛子と白胡椒。
僅かに、もやしにシャキっとした感触が残る野菜。
麺と一緒に食べると食感の対比が鮮明に。
豚。
ドライな触感で歯応え強めながら、パサつきのない赤身とふにゃりとした脂身。
みっちりとして弾力ある肉質の赤身と、舌に纏わり付くような脂身。
スープ。
豚と脂の旨味と絡まって、重量感の増した醤油の塩気が全体を支配していました。
スープに溶くと辛みを発揮していた大蒜。
固形脂。
ザラザラとした感触を伝える程に、ほぐし豚が混じり込んでいました。
およそ15分で完食。片付け作業中の店主さんと、その合間を縫って賄いを食べる助手さんにお礼を言い、退店しました。
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