三田からの電車の乗り継ぎ途中、浅草観光の誘惑に駆られながらも13時29分に店頭に到着。平日にもかかわらず、20人の長蛇の列の最後尾へ。30℃を超える暑さも吹く風に秋の訪れを
感じながら、ロット人数の関係で直前の2人組を飛び越したこともあって、後続に13人が続いた14時丁度には早くも入店し、それから15分で注文の品が配膳されました。
大ラーメン(つけ麺に変更)、大蒜脂。盛付は店主さん。
麺丼。
ラーメン用は7分弱、つけ麺用は8分弱の茹で時間だった麺。これまでは、ロット7杯だったのが、この日は6杯で運用されていたような。
噛み切る際にぐにゅっとした感触を覚えた、弾力強めの仕上がり。
たっぷりとつけ汁を纏うようにと、ドボンと浸して。
つけ汁丼。
ぐったりとした歯触りの野菜は固形脂やつけ汁との絡みが良く。
ゴムのように伸縮性を持った肉質で、時折、ザラッとした舌触りの部分に遭遇したので長めの時間煮込まれたのか、と想像しながら口に運んだ豚。
ペナペナとした食感の赤身のところどころに、ぷにゅっとした脂身が存在していた豚。
つけ汁。
味と見た目の両面でゴマ油の存在を確信させるも、主役を張るのはスープと醤油で後味はさっぱりと。したがって、通常のラーメンの延長線上に位置する味わい、と言えるかと。
意識して口に運ぶことなく、食事中に散り散りになって。
プチュンっと弾ける背脂とねぎ等の香味野菜に、カラメが添えられて。
11分強で完食。丼を上げると一際大きな声で挨拶してくださっように思えた店主さんにお礼を言い、退店しました。
この後は、久し振りに京成立石へ向かう計画を立てていたのですが、お腹とも相談し大人しく帰宅することに。
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