5月の連休2日目、昨日に続いて訪れました。14時59分に店頭に到着し13人の行列の最後尾へ。15時02分に店主さんから「終わりにして。」と声が掛かり、15時24分まで待って入店。それから17分経ってラーメンが配膳されました。入店までの間、2人に閉店済みであることを告げましたが、「ありがとうございます。」と答える方も。見習いたいですね。
大ラーメン、野菜大蒜脂カラメ+汁なし。
ラーメンの丼。
しんなりとして自身の秘めた甘みが引き出された野菜。
これ、一塊?と疑いたくなる豚は、鮮烈な味わいのタレを受け止めて、ツンッとした香りを漂わせて。
見た目からは想像できない軟らかさで、部位に対するこだわりはありませんが、皆さんが端豚を求めるのも納得しました。過去、そして恐らくこれからでも一番の大きさでした。
プチュンっと弾ける脂身としっとりと軟らかな赤身を備えた極上の豚。
タレ。
カラメにしたこともあって、刺すような塩気を感じました。それはブラックペッパーの風味を上回る位。味の輪郭をはっきりさせたく、濃い目の味付けをお願いしましたが、特に塩気においてバランスを崩してしまったように感じ、正直後悔しました。
フライドオニオンはカリカリ。
肉片がゴロゴロと含まれた固形脂。
醤油ダレが染みて食欲をそそるビジュアルの大蒜。
生卵。
これらをぐじゅぐじゅとかき混ぜて。
ラーメンは約6分間、汁なしはさらに1分間長く茹でられた麺。やっぱり、種類によって時間を変えているのかも?
軟らかめでもちっとした感触が先行していました。
卵黄を落として。
ここまで食べ進めた段階でスープ割を。
前日もこの日も、在店中スープ割をお願いしていたのは私だけでした。
卵黄やフライドオニオンによって、ラーメンに比べて乳化とは方向の異なるコクを感じました。
およそ14分で完食。店主さんと、少しの間新小金井街道店での思い出話をしてから退店しました。
「明日はラーメンだね。」とのお言葉を頂いたことと、連休中は毎日店主さん麺上げとのことで、期間中、もう一回の訪問を決めました。
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