11月下旬の土曜日のことです。14時49分に到着し、6人の行列の最後尾へ。それから、後続に4人が続いた14時53分に入店し、15時11分にラーメンが配膳されました。なお、この日も私が退店した15時25分までに宣告が行われた形跡はなく、結局、私の後にはラストロット調理開始直前の15時23分に来店した方を含め10人が訪れていました。ですので、閉店時間は、既に来店していた方の、ラストロット分の調理が始まった時と考えてよさそうです。
大豚、野菜大蒜脂。
バッサバッサと大きな音を立てて湯切りされた後、丼を覆うように盛り付けられた麺。厨房内の様子では、豚や野菜を乗せるスペースはないように見えましたが。その代わり、お行儀悪く、テーブルの上にこぼしながら、食べ進めることに。
7分強の茹で時間だった麺は、2分弱で6つの丼へ。なお、硬め申請分は、6分強の茹で時間でした。
太く平たい形状で、ハードな触感に思えた表面。口に運ぶと、茹で加減を指定していないにも関わらず、ゴワっとした食感を伝えていました。
シャッキリとした歯応えの野菜。
豚は4つ。
脂身は少なくとも、舌の上で細かく散るように崩れた赤身。
しっとりとして軟らかな豚には、醤油ダレがよく染みて。
弾力豊富な肉質も、硬くはなく。
どの豚も脂身は少なくとも、充分に肉の旨味を感じることが出来ました。
スープ。
塩気やアブラ感が主張し過ぎることはなく、じんわりと優しい甘みが広がり、いくらでも飲めそう。調理工程を見ていると、入れられたグルは小さじ一杯程度。これが多いのか少ないのかは判断できませんが。
パラパラとした大蒜は、あまり辛くなく。
ぷるるんっとした大きな背脂は、越谷店のようにカラメが足されることはなく、プレーンな味わい。
およそ12分で完食し、黙々と作業を進める店主さんにご挨拶し、駅へと歩みを進めました。
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