生田駅から電車を乗り継いで、17時45分に店頭に到着すると、意外にも店外に行列はなし。店内を覗き込むと、満席に見えたので椅子に座って待っていると、配膳の際に私の姿を確認したのか、細身の女性助手さんが厨房の出入口から出てきて、1つだけ空いていたカウンター席に案内されました。17時47分のことでした。
生ビール大、950円。苦味は控えめで、抵抗なくゴクゴクと。
牛にこみ(半分)+ネギ、460円。
フワやシロやナンコツ。調味料は目分量だそうですが、こってりとしつつ後味に臭みやしつこさを残さない、安定した味わい
七味唐辛子を振って、ペロリと。
シャキシャキとしたネギはこんもりと。残った汁を絡めて。
いわし煮付、650円。
醤油や味醂で、骨まで食べられる位に煮込まれ、添えられた生姜の効果か臭みはなく。
松竹梅(熱燗)一合、580円。日本酒をチビチビやりながら肴を、というシチュエーションに憧れて。
日本酒特有の風味は控えめで、飲み易かったです。
おにぎり(シャケ)、350円。この後、同じく注文した常連さんには「あと2、3個分しか残ってない。」と細身の女性店員さんが話していましたので、土曜日は、午後7時を過ぎると売切れの可能性が高くなるよう。
海苔の巻き方はこの店特有のもの。
塩気控えめで、しっとりとした舌触りのシャケ。
2つに割ると、中にもたっぷりのシャケ。
ごはんがぱらっと感じられるよう、空気を豊富に含むように握られていました。
付け合わせは、きゅうりや白菜、人参の浅漬け。
19時08分まで滞在し、2,990円を支払い、ほぼ満席の店内を後にしました。
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