平日12時頃の訪問です。私が入店した段階でカウンター6席、テーブル14席はほとんど埋まっていました。
ランチメニューです。
先週の日付でしたので夜の部専用のメニューかもしれません。
こちらは、夜のお酒のメニューです。
店内にもたくさんのメニューが掲示されていました。
禁煙だそうです。夜はお酒がメインなのでもしかしたら違うのかも?
卓上調味料は塩、醤油、ソースと最小限のもの。
カウンターのショーケース内には魚介類や野菜果物類が。
たくさんのお客さんがくるので漬物は予め準備されていました。
群馬県産和豚もち豚のポークソテー。ドリンクはアイスコーヒーを、デザートは季節のフルーツ(メロンとシャインマスカット)ではなく
自家製プリンを選びました。
つくば市産コシヒカリのごはんは、つやつやしています。炊き立てではありませんが、定食だとこれ位の方が食べ易いのかも。
みそ汁には、ほうれん草、わかめ、豆腐、油揚げが入っていて薄めの味付けです。
漬物は、きゅうり、うり、山芋の浅漬け。
メインのポークソテーです。
厚く切られた豚は、小さくカットされて提供されました。
表面はカリッとした焼き具合。
少し赤さが残っていますが、火のとおりが浅いとは感じませんでした。
和豚もち豚は、筋も存在するワイルドな弾力で、単純に柔らかいという訳ではありませんが、噛む度にしっとりとした赤身からは旨味エキスが
脂身からは甘い脂がそれぞれたっぷりと浸み出して来ます。ただ脂はサラッとしてしつこさの無い、さっぱりとした後味でした。
付け合せは、ほうれん草と数種類のキノコのバターソテー。バターがポークソテーに移ってしまっていたので、もう少し控え目な味付けでも
良いのかなと。
生野菜は彩り鮮やかで、ドレッシングが掛かっています。とうもろこしとトマトとレタス位は判別出来ますが、それ以外はお洒落すぎてよくわかりません。
茹でた卵の黄身の味が際立つ、じゃがいもが細かく潰されたタイプのポテトサラダ。
ピリッとした辛さのわさびソースには、歯応えのある刻んだわさびが入っていました。
甘酢に漬けられたしょうがの千切り。
レモンをしぼりましたが、せっかくの豚肉の美味しさを邪魔してしまう気がしたので、使わない方がよいです。
自家製プリンは甘さ控えめ固めのカスタードプリン。
最後にアイスコーヒーを頂きました。
高めの価格設定ですが、それも納得の味と素材へのこだわり。私の席からは、他のお客さんが注文したほぼ全てのメニューが見られましたが
どれも美味しそう。特にアジフライは、大きくふっくらとした揚げ上がりでかなりそそられました。このお店では、魚料理を選択すべきなの
かも。また絶対訪れたいです。
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