12月上旬の土曜日、午前中に、自宅付近で所用を済ませた後に散髪してから、臨時営業中のこちらに訪れました。13時15分に到着すると、行列は10人と拍子抜けする少なさ。驚きなが
らも直ぐに列に続き、後続に19人が続いた13時34分に入店すると、13時50分にラーメンが配膳されました。なお、14時03分に帰路に就く際の行列は、18人でした。
大ラーメン、野菜脂。大蒜は翌日の予定を考えて自重。
8分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。
プリンッと弾くような触感で、少々硬めに思うも、咀嚼中、もちもちさが健在であることに気付かされました。
卓上の白胡椒を。一味唐辛子も、野菜の上に振りかけられるようなので。
鮮やかな緑色を発するキャベツともやしは、ややしんなりとして。この日も、優しい盛りの助手さんだったので、増して丁度良い感じに。
端っこの部分だった豚の外周部の赤身は、サシの入り具合やその軟らかさかさから、脂身のよう。
僅かに表面がゴツッとして、噛み応えを食べ応えに繋げる旨味を、たっぷりと含んでいた赤身。
スープ。
舌の上をすべるように流れる、醤油が主役を務めながら深みも感じられる、決して一本調子ではない味わい。後味もスッキリとして。
プルッゴロッとした背脂と香味野菜に、カラメが足された固形脂。
およそ12分で完食し、店主さんに年内の営業予定を確認してから、退店しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます