これまで同様、神田神保町店近くの高層ビルで休憩した後、訪れました。18時07分に到着すると2名が椅子に座って入店を待っている様子。3人目に続いていると、少しして、待ち合わせ中との申し出があり、店内へ。そして、ホール係の細身の女性助手さんから特に指定もなかったので、8割方埋まっていたカウンター席のうち、目の前の席に着席しました。なお、女将さんは18時40分頃に帰宅されたようで、その後は、妹さん2名?とで調理と配膳の役割が担われてがいました。
生ビール大、950円。苦味は程ほどで、コクも適度に備えているのでゴクゴクと飲めます。
牛にこみ(半分)+ネギ、460円。
プルプルとしたシロと、コリっとした軟骨が印象的。他にもフワやシマチョウ等が。
水と醤油だけで味付けしているというのは、驚きです。
七味唐辛子をたっぷりと。
水にさらされたネギは辛みが抜けて。
子持カレイ煮付、700円。
淡泊な味わいながら、ほんのりとした甘みも感じられました。
卵は全体の4割程を占めて。
厚みもあります。
ぎっしりと詰まってプチプチと。
サラッとして、日本酒が効いた煮汁。
臭消し用の生姜も美味しくいただきました。
おにぎり(めんたい)、350円。
海苔はしっとりした部分とパリッとした部分が楽しめるように。
めんたいは、辛さが抑えられて、かつも節等の旨味が強いタイプ。
手で二つに割って。
粒の立ったご飯がふんわりと。
漬物。
白菜やキュウリ、人参に、ほんのりと昆布の風味が感じられて。
19時15分まで滞在して、2,460円を支払い、滞在中、一度も満席になることのなかった店内を後にしました。
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