2月20日、JA・AZM ホール 本館 2F 中研修室にて、標記の研修に参加した。主催は、宮崎県NPO活動支援センター。講師は、中島 崇学 氏(NPO法人はたらく場研究所~最高の居場所~代表理事)。
会議を始める前の「場のデザイン」から、実際に会議を上手に仕掛けるファシリテートまで、企画につながる効果的な会議について学んだ。
講師のわかりやすい言葉づかい、引き出す力。ファシリテーターのモデルとして、印象に残った。
今回のセミナーで学んだことはたくさんあるが、3つのポイントにまとめてみたい。
1,会議はデザインするもの。
入り口から出口まで、さまざまな手法で形づくることが可能。それは、場をつくること、非言語を意識すること、人の感情を理解することなどが挙げられる。
具体的な手法ついては割愛したい。
2,ファシリテーターはテクニックより「こころを創ること」
ファシリテーターとして、同じ人間として、心の中は参加者に見透かされる。大事なことは、役割としてに「あり方」である。
目指すゴールの明確化、そのために、どんな自分でいるかということ。つまり、中途半端な気持ちでは、できないということ。
覚悟を決めて取り組むことである。
3,振り返ることが重要
一流と二流の人間の違いは、経験を知恵に変えることができるかということ。
体験は振り返ってこそ、知恵になる。「内省・熟考・黙想・反射」
(図は、セッションにて私の発言をもとに、メンバーに書いていただいたもの)
余談
講師が協議開始と終了を知らせる合図を音叉でおこなっていた。それは、ヒーリングにも使われるもので、地球の波動の9オクターブ上の音で、「天使界の扉を開く音」とも呼ばれているものだった。早速、オーダーした。