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通潤橋の放水シーンを動画にまとめました!

2024年12月07日 16時41分27秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!
通潤橋の放水シーン


通潤橋(つうじゅんきょう)は、熊本県上益城郡甲佐町に位置する、歴史的な水路橋で、江戸時代に建設されました。1995年に「重要文化財」に指定され 、2023年(令和5年)9月25日、橋などの土木構造物としては全国初の国宝に指定されています。

この橋の特徴的な点は、放水機能を持っていることです。具体的には、通潤橋は水路の一部として、周囲の田畑に水を供給するための灌漑用の橋であり、橋の上部にある水路から水が放水される仕組みになっています。

放水の目的は、農業用水を田畑に供給するためで、特に乾燥期や水源が不足している時期に、橋から放水される水流が田んぼなどに供給され、農作物の生育を助けていました。また、この放水は橋の機能とともに観光名所となっており、観光イベントや祭りの際に放水が行われています。今回は、放水時間に合わせて見学にいきました。晴天にも恵まれ絶好の撮影日となりました!

放水は、通潤橋の建設当初から行われており、今でもその機能は一部で活用され続けています。また、放水の際に見られる力強い水流や音が、通潤橋の魅力を一層引き立てています。