みそぎ池は、自宅から車で5分程の場所にあり、通勤途中にある場所。
先日、知人のKさんからみそぎ池に案内していただいたので、紹介したい。
江田神社から北側へ歩いて約5分、シーガイアに隣接する阿波岐原森林公園 市民の森の中に「みそぎ池(御池)」があります。わき水がたたえられた池で、夏場は黄色いスイレンの花が楽しめます。
日本神話に登場する国生みの神、イザナギノミコトが、亡くなったイザナミノミコトを追って行った黄泉の国の穢れを祓うために、みそぎを行った場所と伝えられます。(宮崎市観光協会ホームページより)
御池の碑には、古事記に「筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘の小戸の阿波岐原(あわきがはら)」との記載があり、お祓いの際の祓詞(はらえことば)が紹介されている。
ホタルの里の活動をされているSさんが原文を紹介してくださった。
イザナミを追って、イザナキが地の底そこへ(くわしくはこちら)
宮崎県が国から100年間この周辺を借り受けているらしい。以前、みそぎ池の水が枯れかかったことがあったことがきっかけとのこと。
この池のある山崎町は宮崎でも水位が高いところにあるにもかかわらず水を湛えているところも、神話と相まって、スピリチュアルスポットと言われる所以かと思う。
みそぎ池を後に、整備された美しい松林を抜けてゆく
この場所は、アマテラスの孫、ニニギノミコトに預けた神器を祀った場所と案内板に書かれてあった。
天照山伊保理皇大神の宮跡
ここは神示によって明らかになった聖域で 天つ神が御降臨されたところで、神々の会議されし尊き神山である。太古は大海原に面し、波に襲われぬところであった。(みそぎ御殿奉賛会看板より転載)
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