先週、私の誕生を記念する日のことだった。郵便物に紛れて、バースデーカードならぬコロナワクチン接種カードが届いた。○○才のお祝いよりずっとうれしい、なんて言ってはならぬ。昨年2回ともモデルナを打たれたので(2回目は腫れたし、かゆみがしばらく治まらなかった)、今回こそはファイザーでいってみようと思い、勇んで地元自治体のホームページに侵入した。
ワクチンの選択画面が現れた。ファイザーをクリックしたら、なんと2月いっぱい空きなし。しぶしぶモデルナを試すと3日後から予約可だと。つまりガラガラ。
厚労省のワクチン接種説明書を見ると、接種1回目から3回目の副反応比較表があった。そこには同じ種類のワクチンを3回打った人々の驚くべき証言があった。ファイザーを打った半数以上の方々は2回目より3回目の副反応が強かったのに対し、モデルナの半数以上は3回目の方が反応が小さかったというのだ。なんで?
なーんだ。だったらモデルナでぜんぜんいいじゃん。私は柄にもなく、心のどこかで副反応を気にしていたのだ。注射は痛くもかゆくもなかった。接種当日は寝るまでまったく副反応なし。さすがオジン。
翌朝、人並みに37.4度の熱があったが、午前中から町内の用件で外出し、午後までかかってしまった。夜ははずせない会合に1時間半ほど出席。帰宅して検温したら6度3分の平熱だった。体調に変化なし。(2022.2.14)