ブタナベ国の危うい政治家の話。
国民から選ばれ、内閣を統べる総理大臣の信じられないような行動の裏側が、大手メディアによって報じられた。
「もし我がブタナベ国とネコジャン国との同盟が揺らぐようなことがあれば、私の失政だ」
これは、昨年末、彼がある有名な神社を参拝する二日前、当メディアの入手した首相の極秘発言だという。メディアは慎重に検討した結果、失政の危険を犯してまで参拝を強行するのは得策ではないと首相サイドは判断した、と解釈し翌日の朝刊に「首相参拝なし」とすっぱ抜いた。ところが、彼は意表を突いた行動を取った。私としては、そこまで参拝にこだわる首相の心に言いしれない違和感を抱くのだがどうなのだろう。
それはともかく、政治家の心得に、自身の思想・心情・性癖にこだわるあまり、国の立場を不安定にし、国民を危険に陥れていいとはぜったい書いてないはずだ。今からでも参拝自体を撤回すべきである。(2014.1.17)
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