今朝、まだ薄ぐらい時間に目が覚めたとき、もう眠りたくはなかった。一晩中、除雪車が唸りを上げて走るので、何度も目を覚ましているうちに、夢をみているのか、うつつの出来事なのか、頭の混乱がピークに達していた。
時間を確かめようと、枕許の目覚まし時計を取り上げると5時半すぎだった。そのとき遠くの方で、ウゥウという耳触りの懐かしい、はなの声がした。いや、声が聞こえたような気がした。
はなは、ニャンとウゥウの鳴き声を使い分けた。ニャンはかしこまった鳴き方。話しかけられたら、律儀に返事するときの鳴き方。
一方、ウゥウは、はなが自発的に意思表示をするときの鳴き方。父さん母さんに甘えたり要求したりするときの鳴き方。怒ったときは力いっぱいアォーンと鳴く。
父さんは1階に降り、はなの、あるはずがない姿をくまなく探しまわった。そうしたいのだから、心ゆくまでさせておいて。(2023.2.10)
時間を確かめようと、枕許の目覚まし時計を取り上げると5時半すぎだった。そのとき遠くの方で、ウゥウという耳触りの懐かしい、はなの声がした。いや、声が聞こえたような気がした。
はなは、ニャンとウゥウの鳴き声を使い分けた。ニャンはかしこまった鳴き方。話しかけられたら、律儀に返事するときの鳴き方。
一方、ウゥウは、はなが自発的に意思表示をするときの鳴き方。父さん母さんに甘えたり要求したりするときの鳴き方。怒ったときは力いっぱいアォーンと鳴く。
父さんは1階に降り、はなの、あるはずがない姿をくまなく探しまわった。そうしたいのだから、心ゆくまでさせておいて。(2023.2.10)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます