今年は例年になく雪が多い冬になりました。
寒さが厳しく感じられるのはやはり齢のせいでしょうか。
コロナ前まで精を出していた飲み会などのルーチンワークは、今や昔話になったかのようです。そこで、うさを晴らそうと、昨年は札幌の大学で北海道の考古学を受講しました。
北海道には縄文・続縄文・擦文(さつもん)という時代区分があることを知り、さらに7世紀に始まる擦文文化とは、東北から北海道に渡来したエミシ(倭の民)によってもたらされた、という仮説を聴いて眠気がいっぺんに覚めました。彼らエミシは私が住むこの町にも足跡を残しているのです。古代への興味は尽きないですね。
まだ寒さが続いております。体調に気をつけてお過ごしください。 (2022.1.31)
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