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2018.12.23 『冷水山』(702m)  林道から長い頂稜へ

 土曜出勤が続いた12月だったが、

それもようやく終わった。

この週末は久しぶりの連休だった。

金曜の終業後、

Hiromi が札幌にきていたので「サイゼリヤ」へ。

休日の前に一杯やるのは珍しい。

 

 昨日(日曜)の朝ゆっくり出て夕張に向かった。

連休の天気予報はパッとしない。

そんなときは夕張で楽しむ。

さてどこに登ろうか、

と思案しながら車を走らせるうち、

『冷水山』に登ることに決めた。

久しぶりに林道から登ってみる。

 9時40分、

夕張市常盤地区の林道入り口をスタート。

林道には古い除雪の跡が残っていた。 

それが締まって歩きやすい。

林道はその性質ゆえ、

大きく蛇行しながら高度を上げていく。

従って一ヶ所だけだが、

ショートカットできるところはカットする。 

林道はやがて既に営業が始まっている、

マウントレースイスキー場と接する箇所を通る。

そしてその後はスキー場から離れて進む。

針葉樹の枝に積った雪景色が美しく、

それらは間近に迫ったクリスマスのツリーを連想させる。 

そんなメルヘンチックな風景を楽しみながら歩を重ねていくと、

突然南から西への風景が開ける。

なかなか雄大な風景だ。

しばし雄大な風景を楽しんだあとは、

わずかな距離で長い頂稜をもつ『冷水山』の東の端に至る。

そしてここから頂稜にのっかり、

今度はやって来た西に向かって歩く。

ここはもう南から西にかけての風景に遮るものがない。 

11時30分、『冷水山』。

真のピークはスキー客で賑わっているので、

それは遠慮した。

ガスに見舞われなかったことに感謝!

しかし、風がつめたいので、

ただちに下山を開始。

南向きの急斜面を下って林道に下りた。

その後は自ら着けて登ったトレースをスタスタ下り、

12時40分、駐車地。

まだ早い時間であったので、       

夕張をぶらつき昼寝、そして入浴。

翌月曜の予報も良くないので、

そのまま夕張に留まることにした。

しかし今朝目覚めてみると、外は吹雪だ。

とても登る気になれないので、

そのまま馬追丘陵まで戻った。

すると素晴らしい晴れ!

そんな空模様の下、『長官山』で楽しく遊んだ。

 

山は晴れりゃあ100倍楽しい!

 

 

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