今日は十五夜ですね。
でも、一日雨で月は見えないようです。
お絵描きの月でがまんします。
今朝の血圧は100/60台で脈は60回/分で
天気は雨ですが体がいつもより楽です。
ずっと毎日、血圧計で測って気づきましたが、
やはり血圧が100/60より上だと、楽ですが、それ以下だと
ものすごくだるく、脈も速くなるようです。
昨日の朝は血圧80/50台で脈は90でしたから・・・。
今日は半身のシビレについて。
半身のシビレというより、
「不思議な半身麻痺」と言ったほうが正しいような症状があります。
普段は、自分だけが感じている半身のシビレ、
体の頭から足先まで、スパッと半分が
顔から、舌から、口の中から、
体の中身のすべて、腸とか卵巣とか内臓まで、ズンと不快な違和感と
存在感を感じるようなシビレ。
外見からはわからない、理解されない、本人だけが感じるシビレ。
それが、一時的に、
外見からもわかるような半身麻痺のような状態になることが
あります。
脳血管障害などで半身麻痺となった患者が、
リハビリして、杖歩行で半身をひきずりながら歩くような状態とそっくりの、
半身が脱力で力が入らず、手も足もダラリとして
足は上がらず、もつれ、つまづき、
手や腕もブラブラと垂れて、半身をひきずるように歩く姿になります。
私は、時々、調子が悪くなるとそんな状態になります。
そういう時は、全身の脱力やだるさがひどく、思考も混乱してまとまらず、
呼吸も苦しい感じです。
要するに、全身状態が悪化すると起きやすい症状です。
しかし、脳血管障害の後遺症としての半身麻痺と違うのは、
その半身麻痺に波があり、一時的で、ウソのように回復もすることです。
足をひきずるほどの半身麻痺が、数時間後には、時には何日後かには、
見た目普通に歩けるほどに回復してしまうという、
「不思議な半身麻痺」
私も、この病気の体験がなければ、
こういう患者をみたら、「仮病」と思ってしまうと思います
。
「半身マヒの演技のうまい人だなぁ」
「マヒのふりして何か心の葛藤を表現しているのかな?」
「病気になることで、何かメリットがあるのかな?」
「都合の悪い時だけ、ああなるんだな。
ほらすぐ治った。そんなマヒあるものか。」と、思ってしまうかもしれません。
医師や健康な方がもしそう思っても、
「無理もない。」と思うほど
体験者の自分でさえ、「不思議な半身麻痺症状」なのです。
だって、さっき苦しんで、半身麻痺状態で歩けなかった人が、
横になって少し休むと、
シビレは残っても、回復して、
足のもつれがやわらぎ、
普通に近い状態で歩けてしまえる事もしばしばですから・・・・。
出たり消えたりする不思議な半身マヒ。
しかし、こういった一過性のシビレや麻痺症状は、
脳梗塞の前触れ症状でも現れます。
私は、「脳脊髄液減少症」という病名がわかる前、
自分で神経内科の一般書や医学書を読みあさりました。
そして、
自分は「一過性脳虚血発作」かも、と考えていました。
しかし、一過性脳虚血発作はまる1日続くことはないとのこと。
24時間以上症状が続くこともあるので、
「回復性虚血性神経脱落症状」かも?とも思いました。
医師もわからない、症状の未知の原因を、
自分で手探りで調べるしかありませんでした。
脳神経外科で、検査入院してまで、脳血管の詳しい検査をしましたが、
「異常なし」でした。
症状が出たり、回復したりするため、
唯一、親身に相談にのってくださった内科の先生に「多発性硬化症」かも
と指摘されましたが、
神経内科での詳しい検査でやはり「異常なし」でした。
本当にこの「脳脊髄減少症」という病気は、意地悪な病気です。
非常に苦しい症状にもかかわらず、
「仮病」っぽい、ウソっぽい、症状の出現の仕方と、
表現に困るような症状のオンパレードです。
複数の脳外科医も、
複数の神経内科医もわからない
どんな検査をしても「異常なし」の
「不思議な半身麻痺」の行き着く先は・・・・・・・。
そう、やはり「気のせい」「精神的なもの」。
ひどい話です。
しかし、月日がたって、真実の検査結果は「脳脊髄液減少症」。
「やっぱりね、ほら、気のせいじゃなかった。
」と思いました。
精神的なものか、そうじゃないかは本人が一番わかるはず。
なのに医師が決め付けてしまう今日の医療現場
。
ああ、過去に
今までの「ヒステリー」(身体表現性疾患)と診断された患者の中にも、
「脳脊髄液減少症」患者や、
今も「未知の病気」の患者が含まれているのかもしれないなぁ。
大昔は、わからない病気はみんな「気の病」にされていたんだろうなぁ。
MRIもない江戸時代とか
落馬などで「脳脊髄液減少症」になった人もいたんだろうなぁ。
そういう患者は、「痛い、苦しい」と騒ぎ、
座敷牢にでも入れられていたのかな?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
気持ちはタイムスリップして大昔にまで行ってしまい
そう考えるこのごろです。
想像力たくましいのかなぁ?・・私って・・・
。
でも、一日雨で月は見えないようです。
お絵描きの月でがまんします。
今朝の血圧は100/60台で脈は60回/分で
天気は雨ですが体がいつもより楽です。
ずっと毎日、血圧計で測って気づきましたが、
やはり血圧が100/60より上だと、楽ですが、それ以下だと
ものすごくだるく、脈も速くなるようです。
昨日の朝は血圧80/50台で脈は90でしたから・・・。
今日は半身のシビレについて。
半身のシビレというより、
「不思議な半身麻痺」と言ったほうが正しいような症状があります。
普段は、自分だけが感じている半身のシビレ、
体の頭から足先まで、スパッと半分が
顔から、舌から、口の中から、
体の中身のすべて、腸とか卵巣とか内臓まで、ズンと不快な違和感と
存在感を感じるようなシビレ。
外見からはわからない、理解されない、本人だけが感じるシビレ。
それが、一時的に、
外見からもわかるような半身麻痺のような状態になることが
あります。
脳血管障害などで半身麻痺となった患者が、
リハビリして、杖歩行で半身をひきずりながら歩くような状態とそっくりの、
半身が脱力で力が入らず、手も足もダラリとして
足は上がらず、もつれ、つまづき、
手や腕もブラブラと垂れて、半身をひきずるように歩く姿になります。
私は、時々、調子が悪くなるとそんな状態になります。
そういう時は、全身の脱力やだるさがひどく、思考も混乱してまとまらず、
呼吸も苦しい感じです。
要するに、全身状態が悪化すると起きやすい症状です。
しかし、脳血管障害の後遺症としての半身麻痺と違うのは、
その半身麻痺に波があり、一時的で、ウソのように回復もすることです。
足をひきずるほどの半身麻痺が、数時間後には、時には何日後かには、
見た目普通に歩けるほどに回復してしまうという、
「不思議な半身麻痺」
私も、この病気の体験がなければ、
こういう患者をみたら、「仮病」と思ってしまうと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「半身マヒの演技のうまい人だなぁ」
「マヒのふりして何か心の葛藤を表現しているのかな?」
「病気になることで、何かメリットがあるのかな?」
「都合の悪い時だけ、ああなるんだな。
ほらすぐ治った。そんなマヒあるものか。」と、思ってしまうかもしれません。
医師や健康な方がもしそう思っても、
「無理もない。」と思うほど
体験者の自分でさえ、「不思議な半身麻痺症状」なのです。
だって、さっき苦しんで、半身麻痺状態で歩けなかった人が、
横になって少し休むと、
シビレは残っても、回復して、
足のもつれがやわらぎ、
普通に近い状態で歩けてしまえる事もしばしばですから・・・・。
出たり消えたりする不思議な半身マヒ。
しかし、こういった一過性のシビレや麻痺症状は、
脳梗塞の前触れ症状でも現れます。
私は、「脳脊髄液減少症」という病名がわかる前、
自分で神経内科の一般書や医学書を読みあさりました。
そして、
自分は「一過性脳虚血発作」かも、と考えていました。
しかし、一過性脳虚血発作はまる1日続くことはないとのこと。
24時間以上症状が続くこともあるので、
「回復性虚血性神経脱落症状」かも?とも思いました。
医師もわからない、症状の未知の原因を、
自分で手探りで調べるしかありませんでした。
脳神経外科で、検査入院してまで、脳血管の詳しい検査をしましたが、
「異常なし」でした。
症状が出たり、回復したりするため、
唯一、親身に相談にのってくださった内科の先生に「多発性硬化症」かも
と指摘されましたが、
神経内科での詳しい検査でやはり「異常なし」でした。
本当にこの「脳脊髄減少症」という病気は、意地悪な病気です。
非常に苦しい症状にもかかわらず、
「仮病」っぽい、ウソっぽい、症状の出現の仕方と、
表現に困るような症状のオンパレードです。
複数の脳外科医も、
複数の神経内科医もわからない
どんな検査をしても「異常なし」の
「不思議な半身麻痺」の行き着く先は・・・・・・・。
そう、やはり「気のせい」「精神的なもの」。
ひどい話です。
しかし、月日がたって、真実の検査結果は「脳脊髄液減少症」。
「やっぱりね、ほら、気のせいじゃなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_ang1.gif)
精神的なものか、そうじゃないかは本人が一番わかるはず。
なのに医師が決め付けてしまう今日の医療現場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
ああ、過去に
今までの「ヒステリー」(身体表現性疾患)と診断された患者の中にも、
「脳脊髄液減少症」患者や、
今も「未知の病気」の患者が含まれているのかもしれないなぁ。
大昔は、わからない病気はみんな「気の病」にされていたんだろうなぁ。
MRIもない江戸時代とか
落馬などで「脳脊髄液減少症」になった人もいたんだろうなぁ。
そういう患者は、「痛い、苦しい」と騒ぎ、
座敷牢にでも入れられていたのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
気持ちはタイムスリップして大昔にまで行ってしまい
そう考えるこのごろです。
想像力たくましいのかなぁ?・・私って・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)