どうしても、
公園の紅葉の進みぐあいが気になって、気になって、
具合は悪かったが、けさ、無理して公園へ行ってきてしまった。
どうしても、自分を止められなかった。
公園に行ったのは12日ぶり。
紅葉は、思ったより進んでいなくて、まだ楽しめそうだった。
よかった、ほっとした。
でも、歩き出したものの、途中で、半身がシビレて、足が前に出なくなってきた。
手も脱力してきた。
半身が重い。ひきずるように、必死で歩く。
地面が地震のようにグラグラと感じる。
景色がゆがむ。
呼吸が苦しい、心臓が苦しい。
いつものコースが長く感じる。
散歩が楽しめない。
周囲を見る心のゆとりがない。
倒れこみそうになりながら、必死で杖歩行でやっと1周歩いてきた。
調子がいいときと、悪い時の、この落差。
これが誤解を生む元になる、この病気の「症状の波」。
スタスタと公園2周も、早足で歩けるときもあれば
、
半身マヒ状態でひきずりながらの時もある
。
あまりの落差に、この病気を知らない人には
まるで「演技」のように見えるだろう。
でも、どちらの状態も、
演技でもなんでもなく、この病気の真実の状態。
きょうは歩いていても、現実感がない。
夢の中を、ただよってきたような散歩だった。
悔しい。
でも、無事、運転して
帰ってこれてよかった。

公園の紅葉の進みぐあいが気になって、気になって、
具合は悪かったが、けさ、無理して公園へ行ってきてしまった。
どうしても、自分を止められなかった。
公園に行ったのは12日ぶり。
紅葉は、思ったより進んでいなくて、まだ楽しめそうだった。
よかった、ほっとした。

でも、歩き出したものの、途中で、半身がシビレて、足が前に出なくなってきた。
手も脱力してきた。

半身が重い。ひきずるように、必死で歩く。
地面が地震のようにグラグラと感じる。
景色がゆがむ。
呼吸が苦しい、心臓が苦しい。

いつものコースが長く感じる。
散歩が楽しめない。
周囲を見る心のゆとりがない。
倒れこみそうになりながら、必死で杖歩行でやっと1周歩いてきた。
調子がいいときと、悪い時の、この落差。
これが誤解を生む元になる、この病気の「症状の波」。
スタスタと公園2周も、早足で歩けるときもあれば

半身マヒ状態でひきずりながらの時もある

あまりの落差に、この病気を知らない人には
まるで「演技」のように見えるだろう。
でも、どちらの状態も、
演技でもなんでもなく、この病気の真実の状態。
きょうは歩いていても、現実感がない。
夢の中を、ただよってきたような散歩だった。
悔しい。

でも、無事、運転して




