2010年 8月3日読売新聞 医療ルネッサンス
見えない脳外傷 3
転び、頭クラッ・・・尿漏れに
リンク先記事をまずはお読みください。
上の記事の中で、
脳脊髄液減少症の私にも当てはまる症状や似た経験を記事から抜き書きします。
1、何らかの衝撃を体に受けた。(この方ははおしりからドスンと落ちた。私は交通事故)
2、 頭が揺さぶられた。(意識のもうろうは私は直後ではなくのちに出た)
3、腰痛
4、「頸椎ねん挫(むち打ち)」など、他の病名と診断される。
5、 その後、目の前を素早く動く人を目で追ったり、
6、赤や黄色など原色の看板を見たりすると、頭がくらくらとするようになった。
7、足に力が入らず、ふらつくこともあった。
8、 しかし、頭や背骨のCT(コンピューター断層撮影)検査では、異常は見つからなかった。
9、 恥ずかしくて医師に伝えられなかったのが、「尿漏れ」だった。
10、けがをして以降、無意識のうちに尿が漏れ、下着を汚すことがあった。
以上、記事中の脳脊髄液減少症の私にもあてはまる点です。
私が脳脊髄液減少症のほかに、軽度外傷性脳損傷を併発している可能性もありますが、
そうではなく、脳脊髄液減少症によって、軽度外傷性脳損傷とほとんど同じ症状が出ていたと思っています。
なぜなら、
ブラッドパッチ後に「この軽度外傷性脳損傷と言われる状態とほとんど同じ症状から、
時間経過とともに次第に開放され、
これらの症状が軽症化あるいはきれいに消えていった経験があるからです。
つまり、
脳の軽度の外傷のせいではなく、脳脊髄液が減っていたせいだった。
(あるいは、脳脊髄液漏れに伴い、脳になんらかの軽度の外傷をも負っていたのかもしれないが、
それらが、ブラッドパッチで脳脊髄液漏れが止まったことで、充分な量の脳脊髄液に浮かんでいられるようになって修復された?)のかもしれないと素人考えしたりしています。
埼玉県越谷市の安田泌尿器クリニックの
院長の
、日本脊髄障害学会理事の先生でもある、
安田耕作さん(独協医大名誉教授)は、
この記事の中で
『転んだ直後の一時的な意識障害、目や足の症状などから、「軽度外傷性脳損傷」による尿漏れを疑った。』そうですが
脳脊髄液減少症は疑わなかったのでしょうか?
もしや、脳脊髄液減少症でも、
一時的な意識障害、目が足の症状、尿漏れが起きることを、ご存知ないのでしょうか?。
さらに、
記事の中で
『尿をためる膀胱の出口には、尿道を取り囲むように外尿道括約筋がある。
通常は締まっているが、排尿時には、脳神経などの指令で緩む。
ところが脳が損傷を受けると、誤った指令によって尿漏れが起きる可能性があるという。』
と書かれていますが、
脳からの誤った指令は、
脳外傷だけが原因とは限らないと思うのです。
脳脊髄液の量の異常でも、
脳からの誤った指令が出る可能性もあるのではないでしょうか?
脳脊髄液が増えすぎる、「水頭症」での尿漏れは有名ですが、
それとは逆に、
脳脊髄液の減少で起こる尿漏れについては、
泌尿器科の医師にもあまり知られていない気がします。
さらに記事には
『 外尿道括約筋の働きは、直径0・5ミリほどの針電極を会陰部から刺した状態で患者に排尿してもらう検査で、調べることができる。
同クリニックや大学病院などで実施している。
舞草さんは、この検査で、外尿道括約筋が正常に働いていないことがわかった。
尻もちをついた際に頭が強く揺さぶられ、脳に損傷を負った疑いがある。』
と書かれていますが、
外尿道括約筋が正常に働いていないこと、イコール脳外傷だけと判断するのは
いかがなものでしょうか?
何度も言いますが、
脳神経の指令が正常でなくなるのは、何も「脳に外傷を負ったこと」のみが原因ではないはずです。
脳自体には異常がなくても、脳が置かれてる環境が悪化すれば、脳が不調になり、
脳神経からの指令が正常でなくなる可能性もあるのではないでしょうか?
たとえは悪いかもしれませんが、
とある人が、泥酔したとします。
その人の脳自体に問題がなくても、
アルコールによって、脳のおかれた環境が悪化し、
脳神経からの正しい指令がでなくなり、ふらついたり、よろめいたり、ろれつがまわらなくなったり、場合によっては尿を漏らしたりすることもあるはずです。
その時、もし筋肉の働きを検査してみれば、異常値が出ているのかもしれません。
でも、この人は、アルコールによってそうなっているわけで、
脳には外傷があるわけではなく、
脳が正常な環境におかれなくなったために、一時的に、
脳神経からの正常な指令が出なくなっているかもしれないのです。
私は医師でもなく素人なので、うまくいえませんが、
いいたいことは、
「検査結果の異常値すべてが、脳外傷のせいではなく、
脳の置かれた環境悪化の結果で、結果的に脳が機能低下してそういう異常値が出ている可能性もあるのではないですか?」ということです。
脳神経が正常に機能しなくなるから、脳脊髄液減少症患者は、自律神経障害や体のあちこちのピクピク痙攣など、
さまざまな脳神経症状を示すのではないでしょうか?
だとしたら、
脳脊髄液減少症によって、
外尿道括約筋に命令を出す脳神経が正常に機能しなくなり、
結果的に、外尿道括約筋が正常に働いていないという検査結果が出ることだって
ありうると思うのです。
医師が、脳神経の異常の原因を、最初から「脳外傷」のみしか疑わず、
脳脊髄液減少症については全く無視するのなら、
頻尿や、尿漏れの症状から、脳脊髄液減少症の病名にはとうていたどり着けないと思います。
その他、脳脊髄液減少症の場合、
体内に常に脳脊髄液が漏れるために異常に尿量が増え、異常に尿が近くなり、その結果尿漏れを起こすことだって考えられます。
この場合、同時に、患者が異常なのどの渇きを感じていないか、
医師は患者にたずねてほしいものです。
脳脊髄液減少症が原因での尿崩症みたいな症状を
私は経験しています。
さらに逆に考えて、
脳脊髄液減少症患者の尿漏れに対しても、
外尿道括約筋の働きや、症状ごとに、そういった詳しい検査をして、
結果を積み上げて調べてほしいです。
はたしてどういった結果がでるのでしょうか?
もしかして、脳脊髄液減少症の患者にも
外尿道括約筋に命令がうまくいっていない結果がでたりして・・・。
それとも、
脳脊髄液減少症患者は、例によって、患者の感じる異常が、
検査結果にでにくかったりして・・・・・。
でも、
私は、過活動ぼうこうと診断されている患者さんは、
外出もできないほどの尿漏れを年のせいにされている患者さんたち、
市販の頻尿改善薬を買っている人たちの中に、
「脳脊髄液減少症」の患者さんが隠れている気がします。
ぜひ、
泌尿器科の医師も、
軽度外傷性脳損傷を提唱する整形外科の先生も、
病名や、診療科や学会のわくをこえて、
まだまだ未解明で認知度の低い
脳脊髄液減少症について学んで知って、研究に協力してほしいと思います。
もし、脳脊髄液漏れが原因の頻尿や尿漏れなら、
『尿漏れを防ぐために肛門を締めたり、緩めたりする訓練と、飲み薬による治療』
は、
尿漏れの根本治療にはなりませんから。
記事中、安田医師の話として、
『脊髄損傷でも尿漏れは起きるが、舞草さんのように脊髄損傷がなく、
加齢や出産などが原因でもない場合では、軽度外傷性脳損傷の可能性も考えられる。』
とありますが、
脊髄損傷でも、加齢でも、お産のせいでもなく、
脳脊髄液減少症でも 尿漏れが起こるんですってば・・・・・
その正真正銘のその実際の
脳脊髄液漏れでの尿漏れ、頻尿、
過活動ぼうこうそっくり状態、だった患者がここにいるんですってば・・・・
もうそろそろ脳脊髄液減少症の泌尿器科領域の症状を知ってください。
泌尿器科の先生
最後に、
『厚生労働省では、省内に検討チームを作り、専門家から話を聞くなどして、排尿障害などの症状による軽度外傷性脳損傷の診断基準作成に取り組む方針だ。』
とありますが、
ぜひ、他の類似症状疾患の検討チームとも
常に情報交換してほしいものです。
お役人の悪いクセは縦割りで、横の連携ができないことですから。
病名ごとに医師やお役人や政治家がなわばりや壁をつくって、
そのために真実を見逃さないように、
お願いします。
一番大切なのは、
病名が何か?なのではなく、
人の体調不良の真の原因に気づき、隠された病の早期発見、早期治療で
患者を早期に回復させ、社会復帰させることなんですから。
過去記事、おねしょと脳脊髄液減少症
今から3年前2007年に、 NHKの頻尿番組を見て書いた記事
すべて素人の患者の私の考えを書いていますが、
専門医の皆様や
頻尿、尿漏れに悩む患者様の何かのヒントになれたらうれしいです。
もし、同じ脳脊髄液減少症患者さんで、
私と同じ経験をお持ちの方がいららっしゃいましたら
読売新聞へ
『ご意見・情報を
〒100-8055
読売新聞東京本社 医療情報部
FAX 03(3217)8985
iryou@yomiuri.com へ』
この際、
脳脊髄液減少症の治療にかかわっている医師の皆様
医療スタッフの皆様にお願い、
尿漏れや、頻尿、性機能低下など性に関する症状、月経に関することなどは
患者は医師にも言いにくく、黙っている患者がいる可能性があります。
まして女性患者や思春期の女性が、男性の脳外科医にそういった症状を
話すのは、かなりの抵抗を感じるはずです。
患者が口に出さなくても問診表での○×チェックなどで、
それらの患者の症状が医師に適切に伝わるよう、なんらかの工夫をお願いします。
でないと、
めまい、頭痛、吐き気のような医師に言いやすい症状は訴えられても
患者が医師にもいいにくい
脳脊髄液減少症の症状は、あまり表に出てこない可能性があると思います。
見えない脳外傷 3
転び、頭クラッ・・・尿漏れに
リンク先記事をまずはお読みください。
上の記事の中で、
脳脊髄液減少症の私にも当てはまる症状や似た経験を記事から抜き書きします。
1、何らかの衝撃を体に受けた。(この方ははおしりからドスンと落ちた。私は交通事故)
2、 頭が揺さぶられた。(意識のもうろうは私は直後ではなくのちに出た)
3、腰痛
4、「頸椎ねん挫(むち打ち)」など、他の病名と診断される。
5、 その後、目の前を素早く動く人を目で追ったり、
6、赤や黄色など原色の看板を見たりすると、頭がくらくらとするようになった。
7、足に力が入らず、ふらつくこともあった。
8、 しかし、頭や背骨のCT(コンピューター断層撮影)検査では、異常は見つからなかった。
9、 恥ずかしくて医師に伝えられなかったのが、「尿漏れ」だった。
10、けがをして以降、無意識のうちに尿が漏れ、下着を汚すことがあった。
以上、記事中の脳脊髄液減少症の私にもあてはまる点です。
私が脳脊髄液減少症のほかに、軽度外傷性脳損傷を併発している可能性もありますが、
そうではなく、脳脊髄液減少症によって、軽度外傷性脳損傷とほとんど同じ症状が出ていたと思っています。
なぜなら、
ブラッドパッチ後に「この軽度外傷性脳損傷と言われる状態とほとんど同じ症状から、
時間経過とともに次第に開放され、
これらの症状が軽症化あるいはきれいに消えていった経験があるからです。
つまり、
脳の軽度の外傷のせいではなく、脳脊髄液が減っていたせいだった。
(あるいは、脳脊髄液漏れに伴い、脳になんらかの軽度の外傷をも負っていたのかもしれないが、
それらが、ブラッドパッチで脳脊髄液漏れが止まったことで、充分な量の脳脊髄液に浮かんでいられるようになって修復された?)のかもしれないと素人考えしたりしています。
埼玉県越谷市の安田泌尿器クリニックの
院長の
、日本脊髄障害学会理事の先生でもある、
安田耕作さん(独協医大名誉教授)は、
この記事の中で
『転んだ直後の一時的な意識障害、目や足の症状などから、「軽度外傷性脳損傷」による尿漏れを疑った。』そうですが
脳脊髄液減少症は疑わなかったのでしょうか?
もしや、脳脊髄液減少症でも、
一時的な意識障害、目が足の症状、尿漏れが起きることを、ご存知ないのでしょうか?。
さらに、
記事の中で
『尿をためる膀胱の出口には、尿道を取り囲むように外尿道括約筋がある。
通常は締まっているが、排尿時には、脳神経などの指令で緩む。
ところが脳が損傷を受けると、誤った指令によって尿漏れが起きる可能性があるという。』
と書かれていますが、
脳からの誤った指令は、
脳外傷だけが原因とは限らないと思うのです。
脳脊髄液の量の異常でも、
脳からの誤った指令が出る可能性もあるのではないでしょうか?
脳脊髄液が増えすぎる、「水頭症」での尿漏れは有名ですが、
それとは逆に、
脳脊髄液の減少で起こる尿漏れについては、
泌尿器科の医師にもあまり知られていない気がします。
さらに記事には
『 外尿道括約筋の働きは、直径0・5ミリほどの針電極を会陰部から刺した状態で患者に排尿してもらう検査で、調べることができる。
同クリニックや大学病院などで実施している。
舞草さんは、この検査で、外尿道括約筋が正常に働いていないことがわかった。
尻もちをついた際に頭が強く揺さぶられ、脳に損傷を負った疑いがある。』
と書かれていますが、
外尿道括約筋が正常に働いていないこと、イコール脳外傷だけと判断するのは
いかがなものでしょうか?
何度も言いますが、
脳神経の指令が正常でなくなるのは、何も「脳に外傷を負ったこと」のみが原因ではないはずです。
脳自体には異常がなくても、脳が置かれてる環境が悪化すれば、脳が不調になり、
脳神経からの指令が正常でなくなる可能性もあるのではないでしょうか?
たとえは悪いかもしれませんが、
とある人が、泥酔したとします。
その人の脳自体に問題がなくても、
アルコールによって、脳のおかれた環境が悪化し、
脳神経からの正しい指令がでなくなり、ふらついたり、よろめいたり、ろれつがまわらなくなったり、場合によっては尿を漏らしたりすることもあるはずです。
その時、もし筋肉の働きを検査してみれば、異常値が出ているのかもしれません。
でも、この人は、アルコールによってそうなっているわけで、
脳には外傷があるわけではなく、
脳が正常な環境におかれなくなったために、一時的に、
脳神経からの正常な指令が出なくなっているかもしれないのです。
私は医師でもなく素人なので、うまくいえませんが、
いいたいことは、
「検査結果の異常値すべてが、脳外傷のせいではなく、
脳の置かれた環境悪化の結果で、結果的に脳が機能低下してそういう異常値が出ている可能性もあるのではないですか?」ということです。
脳神経が正常に機能しなくなるから、脳脊髄液減少症患者は、自律神経障害や体のあちこちのピクピク痙攣など、
さまざまな脳神経症状を示すのではないでしょうか?
だとしたら、
脳脊髄液減少症によって、
外尿道括約筋に命令を出す脳神経が正常に機能しなくなり、
結果的に、外尿道括約筋が正常に働いていないという検査結果が出ることだって
ありうると思うのです。
医師が、脳神経の異常の原因を、最初から「脳外傷」のみしか疑わず、
脳脊髄液減少症については全く無視するのなら、
頻尿や、尿漏れの症状から、脳脊髄液減少症の病名にはとうていたどり着けないと思います。
その他、脳脊髄液減少症の場合、
体内に常に脳脊髄液が漏れるために異常に尿量が増え、異常に尿が近くなり、その結果尿漏れを起こすことだって考えられます。
この場合、同時に、患者が異常なのどの渇きを感じていないか、
医師は患者にたずねてほしいものです。
脳脊髄液減少症が原因での尿崩症みたいな症状を
私は経験しています。
さらに逆に考えて、
脳脊髄液減少症患者の尿漏れに対しても、
外尿道括約筋の働きや、症状ごとに、そういった詳しい検査をして、
結果を積み上げて調べてほしいです。
はたしてどういった結果がでるのでしょうか?
もしかして、脳脊髄液減少症の患者にも
外尿道括約筋に命令がうまくいっていない結果がでたりして・・・。
それとも、
脳脊髄液減少症患者は、例によって、患者の感じる異常が、
検査結果にでにくかったりして・・・・・。
でも、
私は、過活動ぼうこうと診断されている患者さんは、
外出もできないほどの尿漏れを年のせいにされている患者さんたち、
市販の頻尿改善薬を買っている人たちの中に、
「脳脊髄液減少症」の患者さんが隠れている気がします。
ぜひ、
泌尿器科の医師も、
軽度外傷性脳損傷を提唱する整形外科の先生も、
病名や、診療科や学会のわくをこえて、
まだまだ未解明で認知度の低い
脳脊髄液減少症について学んで知って、研究に協力してほしいと思います。
もし、脳脊髄液漏れが原因の頻尿や尿漏れなら、
『尿漏れを防ぐために肛門を締めたり、緩めたりする訓練と、飲み薬による治療』
は、
尿漏れの根本治療にはなりませんから。
記事中、安田医師の話として、
『脊髄損傷でも尿漏れは起きるが、舞草さんのように脊髄損傷がなく、
加齢や出産などが原因でもない場合では、軽度外傷性脳損傷の可能性も考えられる。』
とありますが、
脊髄損傷でも、加齢でも、お産のせいでもなく、
脳脊髄液減少症でも 尿漏れが起こるんですってば・・・・・
その正真正銘のその実際の
脳脊髄液漏れでの尿漏れ、頻尿、
過活動ぼうこうそっくり状態、だった患者がここにいるんですってば・・・・
もうそろそろ脳脊髄液減少症の泌尿器科領域の症状を知ってください。
泌尿器科の先生
最後に、
『厚生労働省では、省内に検討チームを作り、専門家から話を聞くなどして、排尿障害などの症状による軽度外傷性脳損傷の診断基準作成に取り組む方針だ。』
とありますが、
ぜひ、他の類似症状疾患の検討チームとも
常に情報交換してほしいものです。
お役人の悪いクセは縦割りで、横の連携ができないことですから。
病名ごとに医師やお役人や政治家がなわばりや壁をつくって、
そのために真実を見逃さないように、
お願いします。
一番大切なのは、
病名が何か?なのではなく、
人の体調不良の真の原因に気づき、隠された病の早期発見、早期治療で
患者を早期に回復させ、社会復帰させることなんですから。
過去記事、おねしょと脳脊髄液減少症
今から3年前2007年に、 NHKの頻尿番組を見て書いた記事
すべて素人の患者の私の考えを書いていますが、
専門医の皆様や
頻尿、尿漏れに悩む患者様の何かのヒントになれたらうれしいです。
もし、同じ脳脊髄液減少症患者さんで、
私と同じ経験をお持ちの方がいららっしゃいましたら
読売新聞へ
『ご意見・情報を
〒100-8055
読売新聞東京本社 医療情報部
FAX 03(3217)8985
iryou@yomiuri.com へ』
この際、
脳脊髄液減少症の治療にかかわっている医師の皆様
医療スタッフの皆様にお願い、
尿漏れや、頻尿、性機能低下など性に関する症状、月経に関することなどは
患者は医師にも言いにくく、黙っている患者がいる可能性があります。
まして女性患者や思春期の女性が、男性の脳外科医にそういった症状を
話すのは、かなりの抵抗を感じるはずです。
患者が口に出さなくても問診表での○×チェックなどで、
それらの患者の症状が医師に適切に伝わるよう、なんらかの工夫をお願いします。
でないと、
めまい、頭痛、吐き気のような医師に言いやすい症状は訴えられても
患者が医師にもいいにくい
脳脊髄液減少症の症状は、あまり表に出てこない可能性があると思います。