昨日早朝のNHKきょうの健康先どり放送を見ました。
明日9月6日から、
NHKきょうの健康で「ひざ、腰、肩の長引く痛み」についての放送があるようです。
詳しくはこちら。
今回も、脳脊髄液減少症の視点では慢性痛について解説されないのでしょう。
講師が整形外科の先生ですから・・・・
腰、肩の痛みでも、たまには脳外科の先生の視点でも解説してほしいです。
それとも、
整形外科の先生が講師でも、
きょうの健康で、「長引く痛みの原因のひとつとして、
脳脊髄液減少症もある。」、という言葉が出てくる日がくるのでしょうか?
私の場合、
ひざ、肩、腰の長引く痛みの原因は、それぞれ、その当時の整形外科の先生が見抜けなかった、他の事故後遺症や怪我が隠れていたせいでした。
特に、ひどい肩こりや首の痛み、腰の痛み、四肢痛などは、交通事故の衝撃による
脳脊髄液漏れによるものでした。
脳脊髄液減少症だとわかったのは、交通事故から長い長い年月がたってからのことでした。
脳脊髄液漏れをブラッドパッチで治療しないまま、
脳脊髄液が漏れたまま、
いくら薬を飲んでも、
いくらリハビリしても、いくら針に通っても、いくらマッサージしても、
治らないわけです。
だから、今、原因不明の痛みや、症状(体の症状のみならず、精神症状も含む)に苦しんでいる人たちは、
現在の医師の診断が間違っている可能性にも気づいてほしい。
脳脊髄液減少症という事故後遺症の存在に早く気づいてほしいと思います。
でないと、脳脊髄液が漏れたまま何年も放置すると、
私のように重症化し、働けなくなり、治るのに時間がかかってしまいますから。
原因不明の痛み、心身両面にわたるなんらかの長引く不調に悩む方々は、
お願いですから、「脳脊髄液減少症」という病の存在にも、
早く気づいてください。
番組では、
慢性痛を悪化させるものとして、
・不安、うつ、
・性格気質、
・ストレス。の3つがあげられていましたが、
それはすべて患者側の原因の一例をあげただけのことで、
・医師の誤診
・医師の脳脊髄液減少症の可能性についての見落とし。
などの、
医療者側の原因の説明は抜けていると感じました。
慢性痛の原因としてあげられた病名リストの中に、
「線維筋痛症」はあっても「脳脊髄液減少症」の病名はなかったし、
いまだに慢性痛の原因としての
脳脊髄液減少症は
公に国民に伝えることもできない
現状が続いているようです。
慢性痛のチーム医療の中にも、さまざまな職種はあげられていても、
脳脊髄液減少症に深い関係性があると思われる、
脳外科医や神経内科医は番組ではあげられていませんでした。
私はそれを不満に思います。
皆さんも、ぜひ、月曜からのきょうの健康をごらんください。
9月20日からは
頻尿、尿漏れ、便失禁、などの放送があるようです。
放送カレンダー
私は何度も書いていますが、
脳脊髄液減少症になると、排便や排尿のコントロールができにくくなったり、
頻尿、尿漏れを起こしたり、便秘になったり、脊髄疾患に似た症状がでます。
下痢や便秘を交互に繰り返したりもします。
突然の下痢はまるで
過敏性腸症候群のようでもあります。
脳脊髄液減少症でも、
時には、摘便が必要になったり、オムツが必要になったりします。
そのことに、頻尿、尿漏れ、排便障害の専門医も気づいてほしいです。
そういった症状からも、脳脊髄液減少症を早期発見してほしいです。
ご質問、ご相談、体験談は こちらのページの
FAXとメールから。
高橋先生のブログ
明日9月6日から、
NHKきょうの健康で「ひざ、腰、肩の長引く痛み」についての放送があるようです。
詳しくはこちら。
今回も、脳脊髄液減少症の視点では慢性痛について解説されないのでしょう。
講師が整形外科の先生ですから・・・・
腰、肩の痛みでも、たまには脳外科の先生の視点でも解説してほしいです。
それとも、
整形外科の先生が講師でも、
きょうの健康で、「長引く痛みの原因のひとつとして、
脳脊髄液減少症もある。」、という言葉が出てくる日がくるのでしょうか?
私の場合、
ひざ、肩、腰の長引く痛みの原因は、それぞれ、その当時の整形外科の先生が見抜けなかった、他の事故後遺症や怪我が隠れていたせいでした。
特に、ひどい肩こりや首の痛み、腰の痛み、四肢痛などは、交通事故の衝撃による
脳脊髄液漏れによるものでした。
脳脊髄液減少症だとわかったのは、交通事故から長い長い年月がたってからのことでした。
脳脊髄液漏れをブラッドパッチで治療しないまま、
脳脊髄液が漏れたまま、
いくら薬を飲んでも、
いくらリハビリしても、いくら針に通っても、いくらマッサージしても、
治らないわけです。
だから、今、原因不明の痛みや、症状(体の症状のみならず、精神症状も含む)に苦しんでいる人たちは、
現在の医師の診断が間違っている可能性にも気づいてほしい。
脳脊髄液減少症という事故後遺症の存在に早く気づいてほしいと思います。
でないと、脳脊髄液が漏れたまま何年も放置すると、
私のように重症化し、働けなくなり、治るのに時間がかかってしまいますから。
原因不明の痛み、心身両面にわたるなんらかの長引く不調に悩む方々は、
お願いですから、「脳脊髄液減少症」という病の存在にも、
早く気づいてください。
番組では、
慢性痛を悪化させるものとして、
・不安、うつ、
・性格気質、
・ストレス。の3つがあげられていましたが、
それはすべて患者側の原因の一例をあげただけのことで、
・医師の誤診
・医師の脳脊髄液減少症の可能性についての見落とし。
などの、
医療者側の原因の説明は抜けていると感じました。
慢性痛の原因としてあげられた病名リストの中に、
「線維筋痛症」はあっても「脳脊髄液減少症」の病名はなかったし、
いまだに慢性痛の原因としての
脳脊髄液減少症は
公に国民に伝えることもできない
現状が続いているようです。
慢性痛のチーム医療の中にも、さまざまな職種はあげられていても、
脳脊髄液減少症に深い関係性があると思われる、
脳外科医や神経内科医は番組ではあげられていませんでした。
私はそれを不満に思います。
皆さんも、ぜひ、月曜からのきょうの健康をごらんください。
9月20日からは
頻尿、尿漏れ、便失禁、などの放送があるようです。
放送カレンダー
私は何度も書いていますが、
脳脊髄液減少症になると、排便や排尿のコントロールができにくくなったり、
頻尿、尿漏れを起こしたり、便秘になったり、脊髄疾患に似た症状がでます。
下痢や便秘を交互に繰り返したりもします。
突然の下痢はまるで
過敏性腸症候群のようでもあります。
脳脊髄液減少症でも、
時には、摘便が必要になったり、オムツが必要になったりします。
そのことに、頻尿、尿漏れ、排便障害の専門医も気づいてほしいです。
そういった症状からも、脳脊髄液減少症を早期発見してほしいです。
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