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昨年の思い、「新政権に望むこと」。
でも、結局政権が代わっても
検査が保険適用になったという当たり前のことが当たり前になっただけで
あとは、脳脊髄減少症患者が置かれた厳しい現状は何にも変わらないじゃないか!
『松本龍環境相は23日、新潟市を訪れて新潟水俣病3、4次訴訟の原告ら被害者約30人と面会し「熊本での教訓が生かされず、被害の拡大を防止できなかったことについて改めておわび申し上げたい」と国の責任を認め謝罪した。新潟水俣病で環境相が来県しての謝罪は初めて。』って・・・
何十年目のおわびだよ。
その水俣病の教訓が脳脊髄液減少症にちっとも生かされていないんだよ。
脳脊髄液減少症患者も偏見を恐れるな!
脳脊髄液減少症患者も、潜在患者を掘り起こせ!
潜在患者を掘り起こす 健康調査は重要。
そういえば、新潟県は全国で一番最初に県庁ホームページで
脳脊髄液減少症の病院情報を公開してくれた記憶が・・・。
いまだに病院情報さえ公開していない遅れた県もあるというのに。
新潟県は過去の
水俣病の教訓がいかされ、いち早く脳脊髄液減少症にも
理解を示したのだろうか・・・。
水俣病患者さんもドクターハラスメントを受けたのか・・・。
行政は何もせず、患者を見殺しにした。
これは脳脊髄液減少症患者もすでに同じ目にあっている。
診断がつくことでの誤解と偏見を恐れる、病名を隠す、
世間から受ける差別を恐れて、治療を受けているこ過去にそう診断されたことを隠す、
そんなことが脳脊髄液減少症でもあってはならない。
患者が黙ってしまうことは、
それこそ新たな誤解と偏見を産む行為だ。
勇気をだせ。
しらんぷりするな。
しらんぷりすれば、やがてまたその弊害は
自分や子孫に降りかかってくるのを
忘れるな!
力を振り絞って、立ち上がれ!
語れ!。
叫べ!。
訴えてほしい!。
水俣病患者の苦悩を、脳脊髄液減少症患者にふたたび繰り返すな!と
過去の患者たちの苦しみを
無駄にしてはいけない!
過ちは教訓として、
今後に生かさなければならない。
脳脊髄液減少症は交通事故などで発症する。
公害病のように発症の原因を完全には絶つことができない。
患者は今後も永遠に発生し続ける。
だからこそ、患者の広く漏れない早期の発見と
救済が必要なのだ。
そのことに、まだ気づけないのか!
脳脊髄液減少症をバッシングし続ける
バカ者ども。
目先の損得勘定ばかりに気をとられるな!。
日経メディカル11月号145ページに
脳脊髄液減少症のパイオニアのS医師が書いている。
(脳脊髄液減少症を)
「診断基準を厳しく規定して多くの患者を救済からおいやった、第二の水俣病にしてはならない」と。
患者、家族とその支援者は
買って読むべし。
水俣病関係過去記事