脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

海老蔵さん、大丈夫?

2010年11月30日 | つぶやき

ちょっと気になったので・・・。

 

市川海老蔵さん、
お酒を飲んだ上でのことをすっぽり忘れるブラックアウトがあるようだけど、

アルコール依存症は大丈夫?

アルコール依存症も脳脊髄液減少症も

とても身近な疾患なのに、


世間の人たちの多くは

「自分がなるわけない。」

「自分には関係ないわ。」

「自分は違う。」と

思っているという点で、

 

同じくらい認知度が低い病態だと思う。

 

海老蔵さん、顔面骨折で血だらけになるほど殴られたのだから、

殴られて

首もそうとう激しく振られているかもしれない。

体にも殴る蹴るを受けて衝撃を受けているかもしれない。

脳脊髄液減少症は、

交通事故だけでなく
暴力でも、DVでも、虐待でも起こると思う。

怪我を負った人が

救急外来に運ばれても、

エックス線に写る怪我は処置してもらえるだろうけど、

もし見えない脳脊髄液漏れをおこしていたのを見逃されたら?と考えると

ぞっとする。・・・


入院している病院の医師の誰かが、最初から脳脊髄液漏れも視野に入れて、

注意深く患者を観察してくれているだろうか?

そこまで脳脊髄液減少症に詳しい救急医や外科医はあまりいないと思うから

 

とても心配だ。

 

早急に、全国すべての科のすべての医師に、

脳脊髄液減少症という見えない怪我の存在を周知徹底してほしい。

 

脳脊髄液減少症になったら、

日本全国、いつでもどこでも、医師に早期発見、健康保険適用で早期治療してもらえるよな体制を

早く築いてほしい。

 

コメント
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