脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

NHK追跡 AtoZ 「身近な薬があなたを蝕む」

2010年11月26日 | 情報

明日11月27日午後10時15分から

NHK総合

追跡 A to Z 「身近な薬が あなたを蝕む」

向精神薬 乱用の実態

 

明日27日まで、NHK追跡 AtoZでは

「追跡してもらいたいテーマを募集しています。」

 

脳脊髄液減少症の不眠や無気力や思考力、判断力の低下やうつな気分などの

精神症状や身体症状が、

脳脊髄液漏れの結果としての症状なのに、

精神科の薬漬けになっている人、今もたくさんいるんだろうな・・・・

かつての私のように・・・・

 

それが脳脊髄液減少症の症状だとか、

ブラッドパッチで改善するとか、知らないまま・・・・

 

脳脊髄液減少症とわかってからも、その回復までの長い闘病生活の中で

たびたび現れる激しく苦しい症状に耐え切れず、

医師に依存し、薬に依存し、

薬漬けになる人もいると思う。

それでも楽になるならいいのかもしれない。

 

でも、私は主治医以外の医師も

薬もなにもかもが信じられない。

 

信じられるのは自分の本能と直感だけ。

 

医師不信、薬不信の私はどんなに激しい症状がでようとも、

ほとんど薬に頼らず、たまにOS-1にお世話になる位で乗り切った。

 

痛み止めですら、たまにしか飲まない。

睡眠薬や安定剤はまったく飲まない。

 

それが他の人にはいいのかはわからない。

でも、私にはそれでよかったと信じてる。

 

今、症状があっても、ありのままに受け入れ、

なるべく普通にすごし、かろうじて、何の薬がなくても生きていけるから。

 

私は脳脊髄液減少症と判明する前に、

さんざん医師の処方での精神科分野の薬漬けになった。

その判断ミス経験の恐ろしさが今も抜けない。、

 

脳脊髄液減少症なんてしらないから、

どこを受診しても治らない

ドクターショッピングの末に手にした薬はとても飲みきれないから

いつも大量に手元に残っていた。

つまり、売るほどあったし、薬物依存症の危険だってあったし、

自殺しようと思えば死ねたかもしれないほどあった。

 

当時、

脳脊髄液減少症とは知らず、医師の処方のままに

医師を信じて治ると信じて、薬を飲み続けた。

その経験とその自分の判断ミスの怖さで、薬はもうなるべく飲みたくないだけ。

 

過去の私のような人たちがいる気がして、

私は問いかけたい

 『本当に、あなたのその症状は、「心の病」のせいですか?』と。

NHKさん

「脳脊髄液減少症の問題を追跡してくれませんか?」

 

脳脊髄液減少症の、知られざる実態や

問題点を追跡して報道してくれませんか?

  

2006年2月のNHK生活ほっとモーニングで

脳脊髄液減少症を放送し、

多くの人たちに気づきを与え、脳脊髄液減少症かも?と気づかせ、

救ってくださった。

 

今から4年前のまだまだ脳脊髄液減少症に対するバッシングの激しい中で

よくぞ勇気を持って放送してくださいました。

それによって、どれだけ多くの患者が救われたことか。

それでこそ公共放送です。

 

でも、最近NHKでは、

脳脊髄液減少症の時間を割いた特集放送はさっぱりありません。

 過去のNHK放送についてはこちら。http://blog.goo.ne.jp/aino-yume75215/e/c26672ecfc51cbf4c8df93040273c7b7

そろそろまた脳脊髄液減少症を取材して放送してくださっても

いいのではないでしょうか?

 

どうか、今も脳脊髄液減少症に気づけない人たちに

気づきを与えてあげてください。

病名に気づき、専門医にたどりつけるよう、

助けてあげてください。

救ってあげてください。

 

番組に追跡して欲しいテーマに投票してください。
投票期間:11月20日~11月27日
・膨張する闇金融 ・医療トラブル
・尖閣ビデオ流出問題 ・貧困ビジネス
・再生医療 ・その他

だそうです。

くわしくは番組ホームページから。

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