幼い子供を殺して自分も死ぬ、母親のニュースを聞くたびに
私は思うのです。
脳脊髄液減少症では死なないなんて、医療界では軽視されていますが、
症状のつらさと周囲の無理解での自殺はもちろん、
子供を道連れにしての心中、
脳脊髄液減少症が原因で突然死したり、
症状で交通事故を起こしたり、
脱水で熱中症になりやすくなったりして
結果的に死んでいる人もいるように私は思います。
自分も周囲も、医師も、
誰も本当の死因が脳脊髄液減少症だと気付かないまま。
だってそういう死に方た人を検死して医師が解剖したって、髄液漏れが原因だったなんてわかりませんから。
溺死とか、窒息死とか、
毒を盛られたとか、
脳梗塞とかと違って、検死したってわかりませんから。
すでに脳脊髄液漏出がわかって病名がついてそれに悩んでいた事がわかっている人以外、想像もできない。
診断がついておらず、不定愁訴に悩んでいた人なんて、死後に解剖したって検査したって髄液漏れが死因だなんて、
わからないと思うから。