脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

「広場恐怖症」を「脳脊髄液漏出症」の視点て読み解く 1

2022年04月21日 | 他の病名との関連性
2022年4月21日朝の
より、引用
「広い空間にいると不安になる」
「飛行機や新幹線に乗るのが怖い」

このような症状は「広場恐怖症」の1つです。

すぐに逃げ出せない場所や助けが求められない場所で呼吸が苦しくなるなどの症状が出ます。


私の見解!
いいえ、ちがいます!

それらの症状があるからと言って、単なる精神的な病にひとくくりにして報道しないでください!

髄液漏れがある体では、立っていると呼吸が苦しくなる症状が出ます。

私は、自分の経験から、脳脊髄液漏出症でも結果的に「広場恐怖症」状態になりました。
当時はどうしてそんな不安になるのか自分でもわからなかったけど、
髄液漏れだとわかってからその、自分の体が感じていた漠然とした不安の意味がわかりました。

つまり、体がしんどくてすぐ横になりたくなるのに、広い所にいると、体を休めるところにたどりつける保証がない、端っこがないから横になれない、こんな所で具合が悪くなったらどうしようという、今までの頻繁な経験から、広い所にいると不安になったから。
これは、人間の自分を守る本能的な危険回避行動だと思うのですが、
これをこのまま医師に訴えたら、
パニック障害、あるいは
広場恐怖症と診断されてしまうのは当たり前の事です。

だって医師は脳脊髄液漏出症でそんな状態になるなんて知らないんだから。

患者はその医師の診断を鵜呑みにする。

それを公表する。

それをマスコミが報道する。

NHKも報道する。

脳脊髄液漏出症を全く報道しないまま。

それを見た視聴者か、自分も同じ症状だから自分も広場恐怖症かも?と思って精神科に行く。

精神科の薬を処方されたりする。

もしかしたら、脳脊髄液漏出症の誤診かもしれたいのに。

つまり、有名人の症状の診断の報道が、
もし、間違っていたら、

ますます、脳脊髄液漏出症の見逃しを助長するという負のスパイラルを生む危険があるのに、

もしかして、それに誰も気づいていない?

いや、
脳脊髄液漏出症学会の医師の一部は、
私の言ってる危険性に気づいて下さっていますよね?



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