小学1年生を
同級生が8人で、
胸や背中をなぐって、殴られた子は翌日から不登校だそうです。
ここで、着目したいのは、
殴られて不登校=
学校へ行く事の恐怖や嫌悪、不安などの心の問題だと思い込んで、他の可能性も同時に探ろうとしない事。
胸や背中を殴られた=
目に見える怪我だけでなく、体の内部に髄液漏れとか起こしていないか?を
いじめや暴力や事故や怪我で、見えない髄液漏れが起こってないか?を、
親や教師や医師が即頭に浮かぶ世の中にならなければ、
子供の脳脊髄液漏出症患者の
早期発見、早期治療、早期社会復帰、
不登校の早期終了、
青年期まで続く、ひきこもりへの移行への未然防止はなかなか難しいでしょう。
なんでもかんでも精神的なものときめつけないで、
脳脊髄液が漏れるという見えない怪我がある事を大人たちが知らなければなりません。
ましてや医師が「しらない。」「専門外」ではすまされません。
すでに医師のあなたの前に、不定愁訴を訴えた患者の中に、脳脊髄液減少症患者がいたのに見逃しているはずです。
それくらい、実は珍しくない病だと思います。