「マレフィセント」

　お昼に見に行った。
それが最寄り駅から駆け足の人がいた。
んんんん？まさか同じ映画を見る？

私もかなり急いだ。
カツン、カツンという音が響いてその人の足音が聞こえて
私まで早足になったほど・・・

案の定同じ映画館に・・・
水曜日レディースデイなのでかなりの女性客

彼女は男性と待ち合わせ？チケットは一緒に買ったのか？
（同じ映画をみているかどうかまではわからなかった）
昨日より見ている人は多かったようだ。

　（公開中ネタバレ注意！）
あらすじだが、マレフィセントは幼少の頃はとても可愛い妖精だった。
有るとき道に迷って入って来たステファンと知り合い、
こっそり会うようになった。
時は過ぎマレファセントはひときわ大きな力を持つようになり、
国の守護者となっていた。

しかしステファンははいつの間にか権力欲にとりつかれ、
王様の言うとおりにメレフェセントを倒そうっと思うようになった。

軍隊がマレフェセントを倒そうと繰り出すが、ことごとくやられてしまう。
ステファンはこっそり薬を使い眠らせて殺そうと企むが、
殺さず、羽だけ切り落として王に献上した。

ステファンは前王の王位を得た。（娘も嫁にもらった）

マレフェセントは翼を奪われたことに失望した。
偶然人間から一羽のカラス（ディヴァル）を助けたことで
自分の手足になることに。

ステファンと王妃の間に子供が生まれ、城で盛大なパーティが開かれる。
そこにマレフィセントが・・・

呼ばれていないはずのマレフィセント。
赤ちゃんにに呪いをかける。
「糸車の針で指をさして永遠の眠りにつく。ただし真実の愛のキス
だけがその呪いを得子とが出来る」

ステファンは国中の糸車を地下倉庫で焼き尽くした。

生まれたオーロラ姫は要請三人に託されて、森の奥で16歳になるまで
育てられた。しかしこの妖精がなんとも酷い妖精で・・・

ちゃんと赤ん坊を育てるということが出来なかった。

見守っているのはマレフィセント。
必ずマレフィセントがオーロラを助けていた。

16歳になる前日真実を知って城へ向かうが囚われてしまった。

それを助けに行くマレフィセント。

ステファンはマレフィセントが来るのを承知していた。

オーロラはとりつかれたように糸車の針に手を刺した。
そのまま眠りに就いてしまったのだ。

マレフィセントはとある国の王子を連れてステファンの所に。
王子のキスではオーロラは目覚めなかった。
マレフィセントが彼女にキスをすると目覚めた

ここから一気に後半。
ステファンとマレフィセントの戦いが始まる。
マレフィセントは一回金属の網に捕まってしまう。
ディアヴァルを龍に変身させて、ステファンの兵を次々にやっつける。

マレフィセントが網から助け出されて・・・

オーロラが羽を見つけてからが壮絶な戦いが始まる。
何せマレフィセントにしてみれば宿敵のステファン。
（気持ちを許したのに、羽を切り落とされたのだから・・・）

最後はマレフィセントの魔法の威力が勝る。
そしてステファンを空中から落として・・・

オーロラはどうしたって？
マレフィセントの国に戻ったのだ。ここが育った場所だから・・・
そうそうとある国の王子も一緒に・・・
めでたし、めでたし・・・

見所満載でどこをどう評価していいのやら・・・

マレフィセントの愛がオーロラを救ったというのが底辺にあって
それを広げられたのが良かったかも。

小さな妖精三人の吹き替えが福田彩乃だったとは・・・
物まね名人がここまで出来るとは思ってもみなかった。
（誰が吹き替えしているのか全然わからなかったから・・・）

吹き替えが良かったので感情移入出来た。
愛って不思議だな～と思って

アンジェリーナ・ジョリーのマレフィセントはかなりよく出来ていた。
彼女の当たり役になったか

オーロラ役にエル・ファニング。
彼女は「ベンジャミンバトン」に出演とあった。
この映画ブラットピットが出ていたあれか～。
ブラピとの恋愛で、最後まで彼を愛し続けた女性だったよね。
（若い時の恋愛時代の時）
なかなか個性ある女の子って感じ。

ディズニー映画の神髄を見た。かなりよかった。