
池袋にある豊島岡女子学園の入り口。
入り口だけを見るとキリスト教系の学校かと思ったが・・・

そこを前を通って、池袋あるすぽっとまで行く。
高速のやや左に大きな建物がありそこの2階だった。
いやいや池袋の駅からかなり歩いた。
渋谷の駅からNHKホールまで歩くのと同じくらい歩いたか?
初めての所だったので余計遠く感じた

しかしまだ建ってそれほどたってないと感じた。
新しい建物だよね?(東京人じゃないので知らないが・・・)

読売新聞の演劇評の中に「てんぷくトリオのコント」が載っていた。
なかなか小さい演劇評は載らないが・・・こういうことは珍しいか?

私は「我が家」(杉山、坪倉、谷田部)のコントがわりと好き。
とくに坪倉さんはヒルナンデスで疑似家族をやっていて、
あのキャラが好き(自動車のCMでも疑似家族を演じていて・・・)
なんだかほのぼのしているのが好きなのだ。
(まさか全員息子と同じ37歳とか・・・これにも笑える。
坪倉さん若く見えるよね

話は井上ひさしさんがてんぷくトリオに書いたコントを
「我が家」が演じ、井上ひさしの回顧談が中心になっていて、
回顧談がドラマ仕立てになっている。
そこには脇役に山西惇、佐藤真弓、市川しんぺー、
みのすけ、伽代子さんなど出演。
山西惇さんはドラマ「相棒」に出演されていて知ってはいた。
その方が井上ひさし役をやるとはかなりプレッシャーだったとは思う。
しかし見事な演技だった。(主役級ですから

コントと芝居はどう違うかを演技で見せてくれたりして、
ちゃんとその差が出ていてわかりやすかった
(まじめ生徒と不良生徒で・・・)
昭和の笑いが新鮮だな~と感じたり、もう少し笑えたら
面白いだろうな~と思ったみたり・・・
やや笑いに物足りなさは感じた。
(これが昭和のお笑いの原点だったのかな~

コントが中心というより井上ひさしがどのような状況で
コントを書いていたかという話の方が中心だったような気がする。
その中でのコント二時間ぶっつづけ。
「我が家」の一番影が薄い谷田部さんの女役(おかあさん)が
めちゃくちゃよかった。赤のスーツがよく似合ってた

スリッパで頭をたたいたり、ハリセンでたたいたり、
懐かしい小道具で笑いを誘うのはいいのだけれど、
叩かれるのは本当に痛そう。
コントで野球の話があった。
坪倉が投げ、黒子の谷田部、コーチの杉山。
坪倉の投げ方が本格的だったのでもしかしたら野球の経験あるかも。
でも関係者いれても200人ちょっとの観客数じゃ寂しくないかい?
赤字じゃないの?

関係者10人くらいいたんじゃないかい?
誰だかわからなかったが・・・

後もう一日あるのでがんばって欲しい。
雨は降らず傘がじゃまだった。
大学や専門学校など多数あり人通りは渋谷以上。
帰りに紙屋さん(「紙のたかむら」)に寄り道
ペーパークラフトや折り紙など好きで以前はよくやったものだ。
私の好きな和紙も大量にあって・・・思わず手に取りたいほど。
しかし「手を触れないで下さい」の文字が・・・

わお

店員さんが引き出しを手前に引いて中の和紙も見せてくれた。
渋い茶色で和傘の模様が入っていた。

こういう和紙で鶴を折ったら面白いかもと思ってしまった。
(浅草にも和紙専門店がある)
かわいいリース作りキット(親子梟)を買った。
作ってどこかに飾ろうかと思う。
