ウ ナ ギ 2 NO.167
そう言えば、最近ウナギの頭だけというのは売っていない、どうしてるんだろうか捨てているんだろうか? もったいない!!
前述のようにウナギの頭と厚揚げを煮込んだ「半助なべ」は結構美味だったし、骨だってカラ揚げにして塩山椒で食べればほかの魚(鱧・鰯・めいた鰈・アジ・鯉など)の骨と同様結構おいしく、カルシュウム分が充分に含まれていて体にもいい。
ところで、料理の仕方は関東と関西でかなり違います。
関東では腹側から裂くのは「切腹」をイメージするからと、背側から裂きます(後ろから切りつけるなんて卑怯ということにはらないの?)が関西では腹側から裂きます。
関東では焼く前に一旦蒸しますが(江戸焼き)、関西では生のままたれに何回も浸して(まぶして・・・「櫃まぶしなどと言いますが」それが訛って・・・かば焼きのことを「まむし」ともいます。)焼きます。
どちらの方が美味かの意見は分かれますが、若い時には歯ごたえがある関西風、高齢になれば柔らかく仕上がる江戸風へと好みがかわってくるんではないでしょうか。
でも、こんなに高価になって来ますと相当思い切って散財するつもりがないと、簡単には食べられませんね。
絶滅しないうちにたくさん食べたいですね。
そう言えば、最近ウナギの頭だけというのは売っていない、どうしてるんだろうか捨てているんだろうか? もったいない!!
前述のようにウナギの頭と厚揚げを煮込んだ「半助なべ」は結構美味だったし、骨だってカラ揚げにして塩山椒で食べればほかの魚(鱧・鰯・めいた鰈・アジ・鯉など)の骨と同様結構おいしく、カルシュウム分が充分に含まれていて体にもいい。
ところで、料理の仕方は関東と関西でかなり違います。
関東では腹側から裂くのは「切腹」をイメージするからと、背側から裂きます(後ろから切りつけるなんて卑怯ということにはらないの?)が関西では腹側から裂きます。
関東では焼く前に一旦蒸しますが(江戸焼き)、関西では生のままたれに何回も浸して(まぶして・・・「櫃まぶしなどと言いますが」それが訛って・・・かば焼きのことを「まむし」ともいます。)焼きます。
どちらの方が美味かの意見は分かれますが、若い時には歯ごたえがある関西風、高齢になれば柔らかく仕上がる江戸風へと好みがかわってくるんではないでしょうか。
でも、こんなに高価になって来ますと相当思い切って散財するつもりがないと、簡単には食べられませんね。
絶滅しないうちにたくさん食べたいですね。