26.06.15 寝 た ふ り・ 死 ん だ ふ り NO.452
山中で熊に出会ったら「死んだふり」をすればよい、というのは俗説らしい。 36計逃げるにしかずが正解らしい。
ところで、ヤクザや偽右翼・ニセなどに、何らかの事情で脅されて金銭の要求を受けた際には、「寝たふり・死んだふり」で、実際に「恐いと思って」しかる
べき程度の金銭を払った方が安全な場合があります。
しかし、その際には相手の身分を証明できるよな、名刺・領収書などを取っておくとともに、人相・服装・事務所の模様・交付した日時・金額などキチンとした
「証拠」を、できれば携帯電話や録音テープに写し取っておくべきです。
金銭の変わりに小切手を渡すと足がつきやすいので、そういう方法もよろしいが、現金で渡す場合でも特徴のある封書(有力な証拠になる)に入れるなどし
ておいて、そういう情報をメモに仔細に書いて、すぐに警察に届ければよい。
ひとむかし前までは「民事不介入」などと称して、警察はあまり積極的に動いてくれませんでしたが、暴対法成立以降かなり期待してもよくなった。
被害届受理「即」捜査・・・「即」逮捕という事例もありました。
でも、何よりも脅されるような危ういことはしないよ方が一番です。