小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

葬儀

2015-05-06 21:27:27 | 日記

           27.05.07        葬      儀    NO.788

 どんなに儲かるたって、葬儀屋ほど堅くて儲かる商売はないのではないでしょうか?  現金商売で貸し

倒れはないしアフターサービスやメンテナンスに要する費用負担も全く必要ない。

少子高齢化時代だと言っても人は必ず死にますし、世界中で「葬儀」をしない民族はない。(内田 樹)

ところが近年、東京都下を中心に人が死んでも、病院や家庭から直接焼却場へ「直送」する、つまり、葬

儀をしない人たちが激増し、葬儀業界は人間の葬儀だけでなくペットの葬儀(が増えている)も兼業として

執り行わないと商売が成り立たない段階に至っているという。

それはそうでしょう、平素は宗教に全く興味を示さない人が、たまたま親族が死んだからって、にわかに

宗教を信じることになるものではありません。生臭坊主のいかがわしいお経と、バカ高い戒名料など払

う気になれない。    私が希望する「葬儀無用」が現実となって来ているということです。

せめて別れの会をするのでしたら、ベートーベン作曲の「エリーゼのために」をBGMとして流しつつ、ご縁

のあった人に集まってもらってビールでものんで、わいわいがやがや楽しくやっていただけばそれでいい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする