27.05.12 広 島 菜 NO.793
広島のばあちゃんが送ってくれた広島菜は、虫食い穴がいっぱいあって・干からびて萎んで元気がな
く、寸法も不揃いでとても市場に出せそうにもないものでした。
肥料もあまりやらないし雑草もむしらないし、除草・殺虫剤も撒かないんだろう。 だから、外敵に養分
を吸い取られて見る影もないほどの「成長」ぶりです。 でも、虫も食わない野菜なんてなんだろうと考え
てみればいい。 虫たちは、それを喰ったたら死ぬんだということを本能的に知っているから、食わな
いんだろうし、知らずに食った奴は死に絶えたのでしょう。 虫が食ったら死んでしまう野菜を人間が食っ
てなんの障害もないといえるのでしょうか?
野菜のみならず我々が日々食っている食品の全てに、農薬・防腐剤・抗生物質・遺伝子組換飼料・合成
着色料・可塑剤(形を崩さない薬剤)ほか、毒物がテンコ盛に入っている。 そんなものを私たちは毎日毎
日食っているんでから、人類は日々緩慢な自殺をしているのです。 不治の難病・奇病の群発がその証
拠です。 ばあちゃんが送ってくれた広島菜を粗末に扱ってはバチが当たる!