小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

淋しい病い

2015-05-26 20:15:59 | 日記

          27.05.27              淋 し い 病 い      NO.808

 淋しくないかい 一人の部屋の 明かりをまさぐる 夜更けの時間 ソログリース デラ ノ~チェ・・

・という歌がありました。     老若男女いかんかかわらず、淋しいという状態は良くありません。

誰にも邪魔されないで釣り糸を垂れて小鮒を釣るのもよし、一人静かにオーデオに耳を傾け・気に入

った作家の作品を読み耽るのも時には必要でしょう。でも、淋しいという状態があってはいけません。

戦後流行した淋病(りんびょう)は、異性間不純交接によって広がりましたが、今の時代の「淋しい病

い」は、老若男女間「不交友・不交流」によるもので、その症状は、若者が弁当をトイレ(個室)で食べ

るとか、高齢者が買い物中毒になったり・万引きをしたり・引きこもりが昂じてゴミ屋敷化するなどです。

人は、一日に30人以上の人と顔を合わせ(挨拶くらいはして)・30分間くらいはラジオ体操や、ますま

す元気体操をして・3度の食事はきちんと30回噛んで食べ、少なくとも3000歩は歩いて「6ない症」に

罹らないように心が掛けたいものです。

*6ない症 目的がない  行くところがない 近所付き合いがない

           趣味がない  友達がいない  歩かない  です。(既報)

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