小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

病気

2016-05-23 18:13:17 | 日記

          28.05.24    病      気   NO.1171

  取引関係のある士業(先生)で、その資格(国家試験)を我が国の最年少で合格した俊才の

人がいました。   人当たりもよく仕事にもそつがないところから、多くのクライアントも得

て、順調に業績を上げていましたが、ただ一つ厄介な「病い」を持っていました。  「女癖悪

い」という「病い」です。

ちゃんとした奥さんがありながら、ちょっと蠱惑的な女性を見るともうとまらない。 受任した

仕事も・家庭のことも放り出して、文句を言う人のいないところへ「駆け落ち」してしまいまし

た。  でも、金の切れ間が縁の切れ目で、お金が続かくなって帰順したのです。

奥さんも・事務所のスタッフも怒り心頭でしたが、その時は何とか宥恕したのですが、そのた

めに奥さんは心労のあまり病に伏し、不帰の人になってしまいました。 すると先生の悪い

「病い」が再発してまたも蒸発。

今度ばかりは許せないと事務所のスタッフは全員辞めてしまい、折角建てた事務所もマイ

ホームもローン返済が滞ったために、競売にかけられて人の手に渡ってしまいました。 こう

いう人は気の毒ですが「病気」なんですね。 

沖縄米兵の女性殺害事件を見るとそう思います。

薬物による強制的な治療が必要でないかと思います。

コメント
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